第3回 Ｎ山会

先日、辻堂の「尾田」で通称「Ｎ山会」がありました。
（Ｋ原さん曰く、「Ｎ山会」とは私が命名したとのことですが、記憶にない・・・）

Ｎ山さん、Ｋ本さん、Ｋ原さん、Ｍりさん、そして私の５人で呑み語らう宴で、今回で３回目の集いとなりました。
Ｎ山さんとＫ本さんはペアで、私たちも何度となく藤沢の大会で対戦しました。
Ｋ原さんとＭりさんは中学の同級生で、Ｎ山さんは同じ中学の１年先輩。

Ｍりさんは昔、浜砂でバリバリやっていましたが、ここしばらくはテニスから離れていました。
ところが、前回の「Ｎ山会」で会長のＮ山さんが一言。

「おい、Ｍり、呑むだけじゃダメだ。いっしょに試合でテニスやんなきゃダメだ。
今度は試合に出てなかったら呼んでやらない！」
「えーっ？　そんなぁ。」

もちろん、みんな冗談だと聞き流していたのに、実は重たい一言に。

その後、Ｍりさんは、9/18の藤沢選手権大会にエントリーして周囲を驚かせ、Ｎ山・Ｋ本ペアに１で飛ばされた挙句に、追い討ちをかけるようなＮ山さんの一言。
「まさか、今回限りじゃないよなあ？」

Ｍりさんは迷った挙句、続いて10/16の藤沢秋季大会へも参加し、Ｎ山・Ｋ本ペアに見事リベンジを果たしました。

さて、「Ｎ山会」。
Ｋ本さんは日本酒の熱燗が好きということで、盛り上がりは急ピッチで上昇し、気がついたら皆そろって上機嫌で大声に。

話は大きく（？）○○さん■■選に出馬か？　見たいな話も出て
「選対本部長というか参謀はＫ本なんだよ、やっぱり。」
「○○先生！」
「センセイは勘弁してくれ！」

組織運営の鍵はカネだと、誤解を招きかねない論理を展開する○○さんに
「さすが、センセイ！」
「センセイはやめろ！」

Ｍりさん本格復帰の話にもなり、またまたＮ山会長は
「おいＭり、お前この間俺たちに勝ったんだから、そのまま勝ち逃げはしないよな？」
「Ｍり、まずはカネだ。来年から浜砂にカネ払え。」
（会費を払ってクラブで練習しろという話です♪）

酔いどれながらも藤沢地区の軟式庭球界を憂えるメンバーは、普段試合会場で顔を合わすだけだった面子を集めて、一度、合同練習会＆呑み会をやろうよ、という話に行き着きました。

「俺はＦ田と大学の同期だから、声かけたら来るよ。」
「じゃ、俺は後輩のＴ尻を呼ぶよ。」

私個人も前からそういう機会があればいいなと思っていましたが、やはり同じ気持ちの方がいらっしゃいました。

そろそろシメかなと思ったら、あろうことかＮ山会長が、自分だけ山崎のハイボールを頼んでいた暴挙が発覚して大騒ぎに。
残りのメンバーも負けじと山崎のハイボールで、酔いのダメ押し。

「尾田」を出て、次回を約してＮ山会長とＫ本参謀はお帰りに。
珍しくＫ原さんが
「もう１軒行こう！」

熱燗とはいえ日本酒が効いて、かなり酔っていましたが、怪しくもイカしたオヤジと可愛いくも厳しい奥さんがやってるビストロ「辻一」へ。

最後は、やはりＭりさん復帰の話題。
Ｔ川・Ｋ原ペアは、そのテニスと同じようにセオリーに則った正統派（爆）の議論で攻めるも、さすが一級建築士は、やりたい気持ちは強いがステークホルダーの意向も無視できないなどと、クライアントを煙に巻く戦術を駆使。

気づけば電車がない時間。
帰ろうとしたら、Ｍりさん、かなりの酩酊状態。
外に出たら、ヨロヨロっとふらつく足元。

久々、テニス仲間で楽しいお酒が呑めました。
翌日は当たり前に体調不良で、ひたすら月曜に備えて体を休めておりました。

でも、この輪が本当に拡がるといいなあ。