社会復帰

この会社への応募は6/10でした。

6/16に書類選考通過と１次面接の連絡。
6/20に集まったのは10名程度の応募者で、クレペリン検査ともう一つ別な検査そして人事部長面接。
7/1に２次面接の連絡。
7/6に私を含め３名が集まり、社長と役員との２次面接。
これで結果待ちと思っていたら、7/13に３度目の面接の連絡。
そして7/19に出向いたら２名で、社長、役員、部長クラス数人との３次面接。
終わって、
「結果は明日か明後日か、いずれにしても１週間以内には連絡します。」

その翌日からいつも携帯を握りしめ、ひたすら電話が鳴るのを待つ日々が続きました。
24日には茅ヶ崎市総合体育大会がありましたが、初戦でＭと・Ｏ沼ペアに１で飛ばされ、さらに弱気と諦めが募ります。

それは7/26の昼前。
この１週間じりじりして待ち望んでいた電話が来ました。
受話器の向こうから採用の決定が告げられ、
「ありがとうございました！」
電話を終えて、一人っきりで小さくガッツポーズ。

昨年10月からほぼ10ヶ月の求職活動、総応募社数は実に137社を数えました。
28日、再就職先企業に行って、細かい処遇などの話を聞いてきました。
それでやっと「これは現実なんだ」と思うことができましたが、まだ実感が伴わない。
この日を目指して毎日を過ごしてきたけれど、まさか、こんな日がこんなに早く、本当に訪れようとは思いもよりませんでした。

一昨日の夜、前勤務先での取引先のメンバー（Ｓエンティアの元「金ソル」トリオ）が、神田で祝いの席を設けてくれました。
本当にありがたいことです。

会社の都合で8/2が初出社。
通勤電車に耐えられる気力と体力が戻るまで、きついだろうな。
社風に馴染むまで時間もかかるだろう。
でも、社会復帰が何よりうれしい。

茅ヶ崎市総体

7/24（日）に茅ヶ崎公園庭球場にて、茅ヶ崎市総合体育大会が行われました。
総体で参加費無料もあって、一般男子25ペア、一般女子15ペアと若手の参加が多く、なかなか賑やかな大会になりました。

結果はこちら。

一般男子は木村・土居ペアが、賑々しく騒々しく優勝。
（土居ちゃん、どこにいても誰が試合しているかわかる・・・）
一般女子は、大勢の鶴嶺高生が席巻し、特保・伊藤ペアが優勝。
（ポイントするたびに腕を突き上げ「ヤッター！」にオジサン達は笑顔ばかり）

さて問題の壮年男子45。
４ペアずつの予選リーグでしたが、どちらのリーグも２勝１敗の三つ巴。
２つの浜砂勢は、いずれもあと一歩でリーグを抜けられませんでした。
私たちは、最近自信満々で向かってくるＭと・Ｏ沼ペアに対して、最初から受けてしまい、１で飛ばされるテイタラク。
攻めの気持ちが足りなかった、と本人反省の弁（私です）。
すみません、コハラさん。

いつもそうだけど、予選リーグで勝った相手が決勝へ進むのは、少し悔しいものです。
次も欲張らず、Ｍとさんから２Ｇだけ貰おう。
おーっ、なんて謙虚なんだぁ。

むら治屋にて

昨日は、今年初めて神田へ。
３年前に仙台に転勤した高校時代の友人が、あろうことか今月から東京に戻って来たとの連絡があり、さすがに東京駅近辺には行きたくないので、そうそう神田の「むら治屋」に行こう！



Ｔ幸は中学の頃から知っていて（私は古中、彼は北中）、古高のテニス部で席を同じくしたけど、彼は３ヶ月ぐらいでクラブをやめてしまいました。
クラブもクラスも違い、進路も大きく異なったけれど、それでも何故か、この年までつきあいが続いている大切な友人です。
３年ぶりでも、つい先週会って話したような感じは、いつものこと。

ビールを呑んだ後に店主曰く
「まず、夏酒を一杯のんでいただきましょう。」

今回の異動にまつわる話、震災の話、高校時代の友人の話、故郷古川の話、家族の話、たがいの健康の話、日高見震災復興酒の話・・・・・。
そして、店主のなすがままに日本酒が変わり、夜も更ける。
あまり食べずに呑むものだから、ついつい呑み過ぎてよろしくない。

60歳までは間違いなく東京にいるとのことで、再会を約しお開き。
この年で単身、食生活に気をつけて頑張れ、営業部長殿！

今月はずっと我慢していたけれど、「むら治屋」の予約で勢いがついてしまい注文。
絶対負けない石巻、頑張ろう宮城、頑張ろう東北！

講習会（共通）第1日

7/9（土）に、指導員養成講習会＜共通科目＞第1日があり、会場となった三ッ沢の県立スポーツ会館に行きました。
三ッ沢に来るのは何年ぶりのこと、右手下にテニスコートを眺めながら会場に。
当日は、山岳、卓球、空手道の方々と一緒で、総勢８５名の講習会でした。

朝9:00受付開始、9:15開講式、そして9:30から講義。

午前の部の講師は、東海大学体育学部の萩由美子教授。
　●スポーツ組織の運営と事業(4h)
　　・スポーツ組織の運営
　　・スポーツ事業の計画・運営・評価
　　・広域スポーツセンターの機能と役割

「（県立スポーツセンター）が何をやっているのか知らないでしょう？　皆さんはもっとそれを知り、もっと利用しなければなりません。」

その前に、行政およびその関係者の、県民およびスポーツ愛好者に対する広報活動は、十分に行われているのでしょうか？
行政サイドと民間・地域サイドとの、認識の差が課題でしょう。

午後の部の講師は、横浜市立大学国際総合科学部の谷嶋二三男教授。
　●対象に合わせたスポーツ指導(3h)
　　・中高年者とスポーツ
　　・女性とスポーツ
　　・障害者とスポーツ

序盤の講義で「老化促進循環説」が紹介され、指導員どころか我が身を振り返り納得そして脱力。
　　加齢　→　運動量の減少　→　身体機能・体力の低下　↓
　　　←　身体活動量の減少　←　老化の自覚

講義が終わったのは、夕方５時半。
次回は9/3、4。４日は試験だが、日にちが空くので受講内容を忘れてしまいそう。
きつかったけれど、何十年かぶりに大学の授業を受けたようで、なかなか充実した一日でもありました。

参加しよう、市民総体

毎年８月下旬に藤沢市民総合体育大会が行われ、ソフトテニスは地区対抗競技になっています。
今年も8/28（日）に県立体育センター（善行）で開催されます。

先日の藤沢地区夏季大会（男子）の開会式で、本部から、藤沢市民総合体育大会への参加に関する、次のような異例のアナウンスがありました。

近年、地区対抗競技への参加地区が減少傾向にある。
特に今年は、辻堂地区（辻堂東海岸、辻堂太平台および辻堂元町2～6丁目）で選手が集まらない。
ついては、辻堂地区に居住するソフトテニス愛好者がいたら、是非出場するよう働きかけてほしい。

そう、毎年、どこの地区でも選手集めに苦労しています。
私の住む高砂地区も例外ではありません。

それでも、藤沢市の、そして湘南のソフトテニスの灯を消さないために、出場者を探し何とかエントリーに漕ぎつけているのです。
もちろん寂しいことではありますが、通常の大会とて同様です。

辻堂地区に居住するソフトテニス愛好者（初心者でも硬式でも大歓迎！）、または辻堂地区から選手として出場してくれる方がいらっしゃったら、藤沢ソフトテニス協会までご連絡ください。
よろしくお願いします。

藤沢地区夏季大会

この前の日曜日、八部（はっぺ）公園で藤沢地区夏季大会（男子）が行われました。
シニアの部は、参加ペア数が足りずに不成立となり、例年にも増して少し寂しい大会となりました。

結果は次のとおり。
http://hamasuna-club-hp.web.infoseek.co.jp/110703_fujisawa_kaki_men.pdf

成年も５ペアと少ないため、リーグ戦のみという形になりました。
ＨＤ寺・Ｔ林ペアとＴ尻・Ｏ沼ペア、そして私たちの３ペアが星を食い合う結果になりましたが、同率対戦勝利でＨＤ寺・Ｔ林ペアが優勝をさらいました。

私たちはＴ尻・Ｏ沼ペアに、過去２回の対戦でいずれもファイナルで負けを喫していて、今回もファイナルでマッチを握られましたが、運よく切り抜けて、初めて勝つことができました。
ＨＤ寺・Ｔ林ペアとは、２年前の春季大会で対戦しファイナルで勝って以来でしたが、速く正確な中ロブに翻弄され、何もできずに２で敗退。
結局、この試合が勝負の分かれ目になりました。

Ｙ形氏が一言
「あのロブはいやらしいから、今度、浜砂勢がＨＤ寺さんとやる時はダブル後衛で行こう」

自他ともに認める恐妻家、もとい！愛妻家である我がペアにこの話をすると、
「いや、無理。」

う～ん、一顧だにされないかあ。
やっぱり俺が走り、拾い、繋いで、展開の中で機会を見つけるしかないということか。
Ｔ尻さんはキッチリやってたもんな。
俺が走るしかないかァ。うっ、うっ。
（小鹿のように肉離れの再発に怯える哀れなワ・タ・シ・・・・・。）

暑さと湿度が異常につらく、序盤から両ふくらはぎがピクピクしてきたので、塩を舐めつつ試合をしましたが、最後は、右足の人差指から薬指の付け根と、右足スネの筋肉までもが攣りかけるというテイタラクで、何とか攣らないように誤魔化しながらボールを打っていました。

会場でもお話ししましたが、ＨＤ寺さん、今度一緒に呑みましょ！
がんばろう、湘南中高年軟庭演者！