9/10(日)茅ヶ崎公園庭球場で、湘南地区BC級ソフトテニス大会が行われました。
ローカル大会でも普通は一般、成年、壮年とか、一般、壮年45、壮年55とか、年齢層別に括りがあるのですが、このBC級大会は、年齢に関係なく参加したい人が参加して楽しむという大会です。
最初は、6つのリーグに分かれて予選リーグを行い、各リーグの1、2位がB級トーナメントへ、3、4位がC級トーナメントへ進みます。
各リーグは20代~60代のペアが組み合わされているのですが、何と私たちの置かれたリーグは、私たち以外はすべて20代というイジメとしか思えない状態。
「T本さん、このヒドイ組み合わせを考えたのは誰ですか?」
T川・K藤組は一つしか勝てなくて、リーグ3位でC級トーナメントへということになりました。
T田・Y本組もC級トーナメントへ。
しかし、I田・Y津組、S木・A崎組は、頑張ってB級トーナメントへ進みました。
当日の茅ヶ崎はすごい暑さで、体感的にはこの夏一番の酷暑。
水分を摂っても摂っても、次から次へと汗になって体外へ流れていきます。
B級トーナメントの2回戦で、期待の若手、I田・Y津組 と、ベテランのヨッパS木・A崎組という、浜砂同士の対戦がありました。
試合前に、私のところへA崎さんが「足がつりそうだから」といって来たので、エアーサロンパスを貸し、芍薬甘草湯の顆粒をあげました。
試合が始まりました。
私も試合の合間でボーっとしていたのですが、気がついたら、コートサイドに2人が大の字に!
ナンダ、ナンダ!?
そこには、S木・A崎組の2人が倒れていました。そう、熱中症です。
S木さんはふくらはぎの痙攣が両足全部に広がってましたが、程なく回復。
しかし、A崎さんは、もう全身痙攣の状態だったので救急車を呼びました。
後で聞くと、S木さんはスポーツドリンクを飲んでいたのですが、A崎さんはお茶だけを飲んでいたとのこと。
救急隊員の方にも 「塩分など電解質を摂らないとダメ!」とお叱りを受けたようです。
間もなく、救急車で病院に付き添ったS木さんから、かなり落ち着いた、という連絡があり、一同胸をなでおろしました。
夜、自宅に戻ったA崎さんから電話があり「もう大丈夫」
S木・A崎組の無念を晴らさんと、I田・Y津組はB級3位になりました。
C級トーナメントで私は、最初から両足が時おり痙攣する状態で試合を重ねて決勝戦へ。
相手は予選リーグで当たり④ー1で勝った若手ペア。
しかし、しかし、既に足は限界に近づいていて、アップアップでゲームカウント2-3で6ゲーム目。
相手の打った短いボールを追い、ラケットを振った瞬間、右ふくらはぎと右足の甲が・・・・
無念のリタイアでした。Kっさん、ゴメンなさい。
水分は、2リットルくらい摂っていたのですが、やはり、塩分が足りなかったのでしょう。
気をつけていたつもりでしたが、熱中症恐るべし!
皆さん、気をつけましょうネ!
コメント
takaさん
おつかれさまです!
・・・確かにあの週末は暑かった、、ですが、
救急車ですか・・!
大変だったですねぇ。。
「スポーツドリンク」必須ですね。
それと・・・リタイアって書いてありますけど、お体はその後大丈夫なんですか??
自分は、9/24には地元の市民秋季大会があります。
9月に入ってからもいきなり暑い日ってあったりしますから、
気をつけないとだ・・・^^;
投稿者 ふくだ : 2006年09月18日 15:36
気をつけないと命に関わる事ですよ。
普段から意識していてその程度ですんでいますが、疲労や睡眠不足(勿論飲みすぎはもってのほか)だと命に関わり危険です。
事前の準備と運動中の体へのいたわりが良い結果をもたらします。
無理は禁物ですよ。
投稿者 埼玉のトレ―ナ― : 2006年09月18日 20:34
ローカル大会でも普通は一般、成年、壮年とか、一般、壮年45、壮年55とか、年齢層別に括りがあるのですが、このBC級大会は、年齢に関係なく参加したい人が参加して楽しむという大会です。
最初は、6つのリーグに分かれて予選リーグを行い、各リーグの1、2位がB級トーナメントへ、3、4位がC級トーナメントへ進みます。
各リーグは20代~60代のペアが組み合わされているのですが、何と私たちの置かれたリーグは、私たち以外はすべて20代というイジメとしか思えない状態。
「T本さん、このヒドイ組み合わせを考えたのは誰ですか?」
T川・K藤組は一つしか勝てなくて、リーグ3位でC級トーナメントへということになりました。
T田・Y本組もC級トーナメントへ。
しかし、I田・Y津組、S木・A崎組は、頑張ってB級トーナメントへ進みました。
当日の茅ヶ崎はすごい暑さで、体感的にはこの夏一番の酷暑。
水分を摂っても摂っても、次から次へと汗になって体外へ流れていきます。
B級トーナメントの2回戦で、期待の若手、I田・Y津組 と、ベテランのヨッパS木・A崎組という、浜砂同士の対戦がありました。
試合前に、私のところへA崎さんが「足がつりそうだから」といって来たので、エアーサロンパスを貸し、芍薬甘草湯の顆粒をあげました。
試合が始まりました。
私も試合の合間でボーっとしていたのですが、気がついたら、コートサイドに2人が大の字に!
ナンダ、ナンダ!?
そこには、S木・A崎組の2人が倒れていました。そう、熱中症です。
S木さんはふくらはぎの痙攣が両足全部に広がってましたが、程なく回復。
しかし、A崎さんは、もう全身痙攣の状態だったので救急車を呼びました。
後で聞くと、S木さんはスポーツドリンクを飲んでいたのですが、A崎さんはお茶だけを飲んでいたとのこと。
救急隊員の方にも 「塩分など電解質を摂らないとダメ!」とお叱りを受けたようです。
間もなく、救急車で病院に付き添ったS木さんから、かなり落ち着いた、という連絡があり、一同胸をなでおろしました。
夜、自宅に戻ったA崎さんから電話があり「もう大丈夫」
S木・A崎組の無念を晴らさんと、I田・Y津組はB級3位になりました。
C級トーナメントで私は、最初から両足が時おり痙攣する状態で試合を重ねて決勝戦へ。
相手は予選リーグで当たり④ー1で勝った若手ペア。
しかし、しかし、既に足は限界に近づいていて、アップアップでゲームカウント2-3で6ゲーム目。
相手の打った短いボールを追い、ラケットを振った瞬間、右ふくらはぎと右足の甲が・・・・
無念のリタイアでした。Kっさん、ゴメンなさい。
水分は、2リットルくらい摂っていたのですが、やはり、塩分が足りなかったのでしょう。
気をつけていたつもりでしたが、熱中症恐るべし!
皆さん、気をつけましょうネ!
コメント
takaさん
おつかれさまです!
・・・確かにあの週末は暑かった、、ですが、
救急車ですか・・!
大変だったですねぇ。。
「スポーツドリンク」必須ですね。
それと・・・リタイアって書いてありますけど、お体はその後大丈夫なんですか??
自分は、9/24には地元の市民秋季大会があります。
9月に入ってからもいきなり暑い日ってあったりしますから、
気をつけないとだ・・・^^;
投稿者 ふくだ : 2006年09月18日 15:36
気をつけないと命に関わる事ですよ。
普段から意識していてその程度ですんでいますが、疲労や睡眠不足(勿論飲みすぎはもってのほか)だと命に関わり危険です。
事前の準備と運動中の体へのいたわりが良い結果をもたらします。
無理は禁物ですよ。
投稿者 埼玉のトレ―ナ― : 2006年09月18日 20:34