下手の横好き

おやじが語る辻堂ソフトテニス事情
Where there's a will,there's a way!

おやじのソフチャレ(2)

2008-02-23 07:02:15 | ソフトテニス
ともあれ、私にとって「ソフトテニスチャレンジ2008川崎大会」は、かけがえのないイベントになりました。
一緒に行った仲間たちも、それぞれがいろいろな刺激を受けて帰途に着きました。

その夜は、先月行われた藤沢インドアで我が浜砂勢が1・2フィニッシュを飾ったことに対して、仲間が開いてくれた祝勝会でした。
とどろきアリーナから帰宅するまでは降らずに済んだのですが、祝勝会に出かける頃には割りに強いみぞれになっていました。
20代から50代まで十数人が集まり、外の天気とは裏腹にソフトテニス談義に花が咲きます。

中でも、とどろきに行って体験で小峯選手に教わり、会場を出る前から「よかったぁ・・・」と放心状態で、帰路で危うく赤信号を無視しそうになるほどだったY上さんは、その感動がさめやらぬまま今年の県大会進出の野望について熱く語ります。

また、昨年県の指導者講習会に参加し、ソフチャレに夫婦で参加し、自分だけ松口選手や高川選手などのボールを受けて来たKっさんも、興奮のためか速射砲のようなトークがよりスピードを増し、アスリートとは、指導者とは何たるかについて語る、かたる、カタル!

一番の驚きは、寡黙な大人のK原さんでした。
高川選手のボレーとその指導にいたく刺激を受けたか、
「バックボレーの講習会をやりたい!」

浜砂きってのバックハンドの名手ですから、この時を逃すまじとばかりに私、
「それはいい!やりましょう、是非やりましょう!」

話はとんとん拍子に進み、3/8(土)午後の実施が決まっています。

愛妻も、ここ数ヶ月身近な人の具合が悪く、練習にすら参加できずにいて、とどろきでトップ選手の上げボールに空振りを繰り返し、緒方選手(?)にアドバイスをもらっても顔を覚えていない、という状態で、めげているかと思いきや、前向きに練習しようという気持ちになっていました。

大人でさえ、さまざまな形で影響を受けたのですから、いわんや子供たちの受けたインパクトが、今後、どのような形で、大きさで、膨らみ、花開くのか、楽しみでなりません。

私?
「鬱勃たるパトス」という語句にハマった私も年を重ね、沈潜し止揚の機を待つのでしょう。
私は、あの日から体調が崩れ、胃腸はもとより、ハムストリングスを痛めるは、風邪を引いて熱が出るは、現在のところボロボロです。
そんな私がいうのも何ですが、ソフチャレのスタッフの皆さんが、大事が終わって緊張から解放されて体調をくずしていなければいいな、と心配しています。

神戸大会を間近に控え、お忙しい日々を送っていらっしゃると思いますが、ご自愛くださいね。

おやじのソフチャレ(1)

2008-02-21 18:26:15 | ソフトテニス
その日は、夜中にひどい腹痛で眼が覚めて始まりました。
激しい下腹部の痛みは1時間以上続き、その後にひどい下痢に。

朝7時に、Y上さんが車で迎えに来てくれて妻と乗車。
途中で、K原さん、Kっさん夫婦を乗せて、一路とどろきアリーナへ。
しかし、私のお腹は持たず、途中でSAに寄ってもらわなければならない始末。

アリーナへは1時間前に到着。まだ駐車場に車が少ない。
会場に行くと、既に多くの中高生と引率者が階段に待機していました。
私たちも遅れてなるものかと階段に並び、気がつけば、2階入口前の踊り場にいました。
ここからが長かった・・・
とにかく寒くて寒くて、お腹もまた痛み出し、耐え切れずに外にあるトイレへ駆け込む。

寒中(いや、ホントに寒かったんです。)結構な時間を待ちましたが、中学生も、高校生も、大人もみんな笑顔で、手に手にチケットを持って開場を今かいまかと待っていました。

ようやく開場!
走らないようにというアナウンスが、待ち人たちの気持ちを煽るかと思われましたが、割と静かに観客は急ぎ足で思い思いに席を確保しに散っていきます。

受付の席に千代子さんではないかと思われる方がいらしたので、お声をかけようかと思いましたが、次から次に入ってくる観客に笑顔で応えていらしたので、「大盛況でよかったですネ」と言うのがやっとでした。

ホントはAコートの前に行きたかったのですが叶わず、それでもBコートの最前列に陣取るjことができました。

既に選手の皆さんがウォーミングアップ中で、快音が会場に響き渡っていました。
「うぉっ、中堀だァ!あっ、菅野だ!ヴっ、高川だ!げっ、上原だ!どわっ、緒方だ!・・・!!!!!」
トップ選手を生で見るのは、20数年ぶりの私。
テレビや雑誌でよく見ている選手たちのボールを打つ姿に、その音に、年甲斐もなく興奮してしまいました。

去年の全日本選手権以来、録画した試合を数十回見た菅野選手は、バックスイングが当時と変わっていました。
でも、その流麗なフォームには表現の言葉が見つからない。
GAORAの録画で100回以上は見ている中堀選手は、踏込み足に重心をしっかり傾けた力強いスイングでした。
また、目を引いたのは長選手のフォームのキレイなこと!

その後に展開された、史上初にして豪華絢爛驚天動地疾風怒濤に美味礼賛(!)の試合の数々。
それはもう、想像を絶する筆舌に尽くしがたい素晴らしさでした。
私だけかも知れませんが、じすたさんいうところの"年長者"の世代にとっては、一部「ここまでやるかァ」という状況があったにせよ、それもチャレンジ、これもイノベーション、そしてレボリューションなのです。

体験の部も、子供たちの一所懸命さに微笑み、上手さに驚き、礼儀正しさに安堵し、選手たちの献身的な指導に感激してばっかり。
最後の一般の部では、申し込みはしてたけど度胸が据わらず腰が引けた私は、妻を含む仲間3人を送り出してチケットを片手に見ていました。
「あ~、やっぱりイっときゃよかった!」
後悔先に立たず。
高川選手と乱打して「私も○○です!」なんて言っときゃなァ・・・なんて、子供みたいな悔やみようでした。

個人的にもとても嬉しいことがありました。
会場にY社のブースがあり、新製品を展示していたので見に行ったところ、そこに数人の年配の社員と思しき人たちがいました。
横目で見ながら歩いていると、その内の中学生にラケットの話をしていた1人の方と目が合いました。
「んっ?髪の毛はない(ゴメンなさい!)けど!?・・・」

「おっ♪」みたいな笑顔で驚いてくれたのは、C葉さん!
思わず駆け寄り、中学生との話が終わるのを待って、両手で握手!
四半世紀ぶりの再会でした。
大学の先輩で、現役の時にはとてもお世話になった方です。

「お前、今年は大学にも顔を出せよ。」
ぐうの音も出ない一言に
「スミマセン・・・。」

「C葉さんはよく行かれてるんですか?」
「時々行ってるよ、関東リーグは毎回見に行ってる。」
「スミマセン・・・。」

C葉さんは、千代子さんとの馴れ初め、もとい!出会いを教えてくれたので、
「そうですか、熊本中央だからA達さんとこですよねェ」
と、私もWebを通じて千代子さんとの縁でここに来ていることを話しました。

「ウ~ン、まさに『BRIDGE』!」って、ベタすぎる!

いろいろな方がいろいろな場で書かれていますので、私はこの辺で。
スタッフの皆さん、選手の皆さん、本当にお疲れ様でした!
そして何より、本当にありがとうございました!

追伸
C葉さん、連絡先を紙に書いて渡して再会を約したけど、どっか呑み行って落としてないよなァ・・・

緒方選手もTVに!

2008-02-06 12:25:07 | ソフトテニス
『BRIDGE』さんの「緒方優紀ファンクラブ掲示板(http://net-bridge.jp/indexhozon.html)」に発表(?)されましたが、あの緒方優紀選手も、「明石家さんちゃんねる(TBS系・毎週水曜21時放送)」に出演することが決定したそうです!!!

番組で、YONEXが訪問先に決定し、その中で出演するとのこと。
番組収録はすでに2月1日に終えており、放送は「3月5日(水)」の予定です。

keiさんの、以下の文言に恐れおののき、つい、投稿に及んでしまいました・・・

「このことを知ってしまったあなた!
最低10人…いや20人以上にこの情報をしらせないと… 大変なことになります!(たぶん…)
いろんな機会にたくさんの方々への周知をお願いいたします。m(__)m」