自然酒「田村」

「田村」というお酒を呑みました。

２週間ほど前に「旅の香り」という番組で取り上げられたのですが、丁度その時ＰＣをいじっていたので、「間に合うかもしれない」と取扱店を探してネットで注文しました。
２日後に、発送予定日を知らせるメールが来たので、とても楽しみにしていましたが、その後、発送延期のメールが来たので、やっぱりダメだったかと、諦めていたこの週末に届きました。

いたずらにフルーティーさを主張する向きが多い昨今、こんなお酒は初めて呑みました。
隠れず出過ぎず、食べ物の味を引き立たせながらも、穏やかな存在感を滲ませる。
本当に優しいお酒です。

酔いを味わいながら、思わず「こんな後衛になりたい」と感じました。

しばらくは入手困難な状況が続くでしょうが、またいつか、このお酒を楽しみたいと思います。

旨い肴をつまみながら、家族やごく親しい友人と、ゆっくりお酒と時間を楽しむには、お勧めです。

茅ヶ崎市春季大会

4月20日（日）に茅ヶ崎市春季大会が行われました。
今季初の茅ヶ崎での試合でしたが、前日ほどではないけれど、結構風があり、なかなかボールコントロールがしずらいコンディションの中、熱戦が繰り広げられました。

さて、我が浜砂勢は・・・

Ｏ野さんの体調不良で、Ｓ木・Ｏ野組という期待のペアは実現しませんでしたが、Ｓ木ヨン様の執念が実を結び、オープン参加ながら出場することができました。
また、公式戦デビューとなったＯ野寺さんは、Ｎ村さんとのペアで、見事に２勝を挙げる活躍を見せました。
その他の戦績は次のとおり、浜砂勢の健闘が光った大会となりました。
　・一般男子　　 ／Ｓ東（山武）・Ｋ藤ペア 第３位
　・シニア45男子／Ｔ川・Ｋ原組 準優勝
　・シニア60男子／Ｏ川・Ｏ澤組 準優勝
　・シニア45女子／Ｔ内・Ｋ原組 優勝
シニア45女子では、同士討ちとなったＡ沢・Ｋ麗組が、Ｔ内・Ｋ原組をファイルで下して気を吐きました。
個人的に嬉しかったのは、代役で出場した７♪歳、Ｏ澤さんの準優勝だったなァ。

もう一つ個人的に。
６年前の秋に、ひょっこり３位になったものの、その後は鳴かず飛ばずで、去年などは一つも勝てなかった茅ヶ崎の大会で、準優勝という記録更新を果たせたことは、素直に嬉しかったのは事実。
けれど、予選リーグを抜けた時には両ふくらはぎがピクピク。
準決勝のコートに入った時には、半分つっている状態で、思わずＫ原さんの顔を見て、棄権を言い出しそうになった瞬間、６年前の秋季大会、同じく準決勝を前に足首が痛くて普通に歩けず、無念の棄権をした時の思いが胸をよぎりました。

まっ、とりあえず、行けるところまで行こう・・・

準決勝の試合はあまり覚えていません。
とにかく、これまでどおりファーストを入れて、急がずにゲームを作ること。
つま先を、足首を伸ばしたらオシマイだからと、ロブで振られた時には、さぞかし不格好な姿で追いかけていたんだろうと思います。
気がついたら、０で勝っていました。私はひたすらボールをつなぐだけで、すべてＫ原さんのおかげ。

決勝の相手は、名選手Ａ木さん。今回はＮ地さんとのペアではなかったけれど、いつもながらミスのないテニス。
もはや走れず、あっという間に負けてしまいました。

この２週間、なぜかＡ木さんとゲームをすることだけを考えていただけに、全く思ったようなテニスができず、残念でした。
せめて普通に走れる状態だったら、と情けない後悔しきり。

そういえば、前日、試合に出る準備をしていて、ふくらはぎの痙攣への対応のために芍薬甘草湯を買い忘れたのに気づき、地元で探したけれど見つからす、少し不安を残したまま当日を迎えたのでした。

終わってから、Ｏ沼さんに「体力で負けてた」と言われましたが、本当にそのとおりで、言い訳の言葉もありません。
もう４日も過ぎようというのに、まだ普通に走れないこの体を、これからどうしてくれよう。

詳細な結果は、茅ヶ崎ソフトテニス協会のサイトへ。
Ｓ見さん（？）、いっぱい動画を取ってくれてありがとうございます。
http://members.jcom.home.ne.jp/chigasaki.stca.2004/newpage19.html

手ぶらじゃ帰らぬ

先日、平塚の田村コートで笠井杯が行われました。
妻も出場したので、どうなったかなと思っていたら、帰宅の電車の中でメールが来ました。

「４－０、４－１（負け）と、勉強させていただきました。でもね!? ラケットもらいました！」

主催者側から、開催日にちなんで49歳の人にラケットがプレゼントされることになり、対象者が３人でラケットは２本。
「絶対勝つぞっ！」という気持ちでジャンケンし、見事ゲットしたらしいです。

去年はトロフィーを持ち帰り、今年は、負けてもラケットを土産にする妻。
居間には、Ｘyst－Ｎ７ が鎮座ましましています。

今年も、妻に勝てそうにはありません。