下手の横好き

おやじが語る辻堂ソフトテニス事情
Where there's a will,there's a way!

カイロプラクティック(2)

2006-03-21 07:20:22 | ソフトテニス
国際基準のカイロプラクターの施術を受けた日の夜から、トリガーポイントへの強い押下とバチッバチッという器具での治療を受けた部分が、まるで打ち身のように痛みました。
横になった時には、少し触るだけでも跳び上がるほどの痛さでした。

その状態が1週間続き、翌週の日曜日に再びそのカイロプラクティックを訪れました。
「まだかなり痛いから、先生、きょうはバチッバチッを勘弁してください。」

足や腰を持っての施術の後、トリガーポイントをゆっくり深く強く押すことが繰り返されます。
最初は本当に痛かったのですが、先週とは違って、押されているうちに痛みが消えていく感じを覚えました。
「だいぶコリが柔らかくなってきましたから、これで2週間程度、様子を見ましょう。」
ぎっくり腰ではなく、長年蓄積された奥のコリと、無理な雪かきによる筋肉痛との診断でした。

もう何年も、左ふくらはぎが少し強めに触っただけで痛かったので、その旨を伝えると、うつ伏せの姿勢で足首を伸ばすようなことが行われ、その後、簡易な器具で「急速なストレッチ」を何度も繰り返されます。
「さァ、これでどうですか?」と聞かれて、触ってみると不思議なことに全く痛みがありません。
「先生、参りました。」
あれだけ長い間張っていたのが嘘のようでした。

その後、腰の方はあまり変化がなかったのですが、1週間もたったある日、急に何の違和感もなくなってビックリ。
ところが、部下を連れて呑みに行った帰りの電車を降りた時から、左足首が痛くなりました。
十数年前に捻挫をして、当時は何の知識もなかったので湿布を貼るだけで治ったと思っていたのですが、数年前から、時折痛むようになり、コートへ足を運ぶときにはサポーターを欠かせない状態でした。
(中高生の皆さん、捻挫を甘く見ないできちんと対処しましょう!)

2日程度痛みがありましたが、迎えた18日の土曜日、どうも日曜日は雨のようだと思ったらムズムズしてきて、とうとうウェアに着替えていました。
久しぶりにコートに立ち、乱打を十分にやってからゲーム。久しぶりの割には調子が良く、気分も晴れやかに一日を終えました。

その夜半、ふくらはぎの痙攣で目が覚めました。
寝ぼけていたせいで急速な対応ができず、ひどい痙攣と痛みに見舞われました。
長いこと腰をかばい、足首をかばいで、疲労が溜まっていたのでしょうね。

きょうは朝からいい天気です。うずうずしてマス。
ふくらはぎもだいぶ良く、腰も、腰というより右側の筋肉に少し違和感がある状態なので、無理をせず、そう、無理をしないで、コートに出かけましょう!
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カイロプラクティック(1)

2006-03-19 13:19:54 | ソフトテニス
2/5に痛めた腰が、なかなか思うように回復の兆しを見せないので、2/25に、前から気になっていたカイロプラクティックに行きました。

過去にも、「カイロプラクティック、オステオパシー、整体」とか「整体、カイロプラクティック、マッサージ」という看板を掲げているところに行ったことがありました。
そのうちの一つは、とにかく痛くて「痛すぎる」というと「痛いぐらいでないと効果がない」とか、数回通ってどれだけの期間続けたら治るのかと聞くと、「まァ最低2年ぐらいです」との答え。
1回数千円ですから冗談じゃないと思い、また、毎回治療(?)が終わると次回の予約を性急に促されていたこともあって、それきり行くのをやめました。

カイロプラクティックとは、1895年にカナダ生まれの米国人によって創始された徒手療法で、日本には1916年に伝えられました。
カイロプラクティックはまだ日本では法制化されていません。しかし今日、世界80カ国で行われ、米英などの34の国・地域で法制化され、国連のWHO(世界保健機関)では鍼灸とならび認められている国際的ヘルスケアです。
WHOで発行されたカイロプラクティックの「基礎教育と安全性に関するガイドライン」の主な内容としては、
1)正式なカイロプラクティック教育は全日4年制4200時間以上の教育(うち臨床実習1000時間)。
2)ただし、医師、歯科医師、理学療法士等の医療有資格者は一部単位が認められ全日2~3年制2200時間以上の教育(うち臨床実習1000時間以上)でも正式に認められる
などが記述されています。
日本には、このような国際基準を満たしたカイロプラクターは約300名しかいないとのことです。

腰とか肩とか足首とか、とにかく整形外科的虚弱体質の私は、そんな情報を知り、そんな条件に合致する所に行ってみたいと思っていました。

問診が終わり、片足ずつ上げてそれを外側から先生が押すことに対して押されないように踏ん張る、という検査があり、左は頑張れるのに右はまったく抵抗できないという状態でした。つまり右下半身への神経の伝達が機能していないというようなお話しでした。
その後が辛かったです。
自分でよく腰を叩いたりしていた部分ではなく、その下の骨盤上部を押されましたが、痛さのあまり跳び上がる場所が数箇所ありました。トリガーポイントというそうです。

急性(いわゆる筋肉痛)や、反復性(使いすぎ)で筋肉内に出来る硬いしこりの様な部分ができます。
そこに強く痛みを感じる点をトリガーポイントと言い、これらが2~3ヶ月以上続く状態を筋・筋膜痛症候群といいます。

先生は、そこを強く深く長く押すことを繰り返し、それを顔をしかめて我慢するしかない私でした。
押しているうちに痛みが消えていくはずと言われましたが、その日は痛いだけでした。
最後には、ばねの反動でバチッ、バチッとそのポイントを強烈に叩く器具での治療がありましたが、これもとにかく痛かった。

終わって、先生が「もう1回だけ来てください。おそらくそれで当分はいいはずです。」と言いました。
耳を疑うとはこのことで、いままで通ったところでは経験のない言葉でした。
また、入ってくる時には靴をぬぐことがつらかったのに、出る時には難なく前屈ができるようになっていたのにはビックリでした。

最後に先生が、「テニスは激しくなければやっていいですよ。」
! いやいやガマン、ガマン。
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藤沢市中学校1年生大会(個人戦)

2006-03-18 16:27:25 | ソフトテニス
季節柄、仕事がバタバタで余裕がなく、なかなか更新できませんでした。
と、言い訳をした後で、3月5日(日)、湘洋中学校で行われた藤沢市中学校1年生大会(個人戦)の結果を報告します。

<男子>
優勝:鈴木・西尾(片瀬中)
2位:清宮・中村(滝の沢中)
3位:古谷・斉藤(御所見中)、細野・山崎(湘南台中)
8本:三浦・星(秋葉台中)、雲宮・金城(湘南台中)
   飯田・勝俣(明治中)、二又・小野(秋葉台中)
<女子>
優勝:山路・荒井(片瀬中)
2位:矢崎・龍前(片瀬中)
3位:梶ヶ谷・吉澤(秋葉台中)、杉山・巴川(六会中)
8本:杉山・高場(湘南台中)、工藤・福田(高倉中)
   小川原・久保田(片瀬中)、望月・二見(片瀬・高倉中)

ジュニア教室に来てくれている湘南台中の子がベスト8に入っています。
もともとバックハンドがきれいなフォームだし、一球一球丁寧に打てば、もっと上位を狙えますよ!
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