■第5日(13:00開始)
PGMは次のとおり。
実技(2H)2-① 初心者のための基礎的コーディネーショントレーニング
実技(2H)2-② ソフトテニスの簡易ゲームの工夫と実践
講師は、2002年度および2004年度の天皇杯覇者である、浅川 陽介さん。
爽やかで歯切れの良い口調で、リズミカルに講習を進めていきます。
開講挨拶もそこそこに、曇り空で少し肌寒いコートへ。
5回のランニング・メニューの後に、入念なストレッチ。
特に肩関節や股関節の可動域を広げるメニューが参考になりました。
その後に、いろいろなトレーニングおよび簡易ゲームが紹介されました。
まずは、何も使わずに。
A、B二人が握手の格好で手を接している状態から、笛の合図で片方が握り、片方は逃げる。
同じように、合図者がC、D二人になり、Cの合図ならAが握りBは逃げる、Dの合図ならBが握りAは逃げる。
後出しジャンケンで、後から出す方が必ず勝つように出す。
同じことを足ジャンケンでやる。(これが難しかった!)
次にボールを使って。
ネットを挟んでキャッチボール。
近距離から初めて、サービスライン付近で、ベースラインで、その外側でと距離を違えてキャッチボール。
いつの間にか長い距離が投げられなくなっている自分にため息。
そして、左手でキャッチボール。
次に手で打つゲーム形式。サービスコート内で最初はワンバウンドで、その後はボレー、スマッシュもあり。
これで結構盛り上がったところで、キャッチボールの要領でゲーム。
これがまた、かなり楽しめるもので、老若男女の受講生が大騒ぎしながら興じていました。
そしてラケットを握ります。
ボレーボレー。
左手でボレーボレー。(結構打てたりします)
次に卓球の要領で、ワンバウンドテニス。
サービスコート内で前後左右に揺さぶり、オープンスペースを作ってポイントを決めます。
この辺で、私を含めて多くの年配者がダウンで、あとは若者がプレー。
次に、コートに4名入り、突然の球出しで始まるゲーム形式。
球出しをする人が、ジャンピング・スマッシュからとか、レシーブの前衛オーバーからとか、角度のあるクロスボールからとか、球の出し方でいろいろな状況を作ってゲームを進めていきます。
最後は、フランスの硬式テニスの指導者が考案した(?)とかいう、遊びのようなトレーニングが紹介されました。
片面前方に3~5個のボールを置きます。
センターマーク付近にカゴを置き、その両脇に2人立ちます。
この2人が、置かれたボールを1個ずつ拾ってカゴに入れて、すべてのボールを拾います。
ネットの反対側のービスライン中央には、ボールをたくさん入れたカゴを持った2人が立ちます。
そして、ボールを拾う人が動き始めたら、ラケットでボールを軽く打って当てようとします。
ボールを拾う人は、そのボールに当たらないように注意して動き、すべてのボールを拾ってカゴに入れたら勝ち。
相手や相手が打ってくるボールを見ながら、自分の近くのボールを拾うという、広い視野と俊敏性をトレーニングでした。
実際のゲームで求められる要素が盛り込まれた簡易ゲームの面白さに、みんな楽しみながら魅了されて、本当にあっという間の4時間でした。
個人的には、途中で浅川さんから話しかけられ、ラケットを使わないゲームの面白さや、最近ボールを投げられない子供が少なくないことなどについて、お話をすることができて嬉しかったです。
講習会も全日程が終了しました。
講習会では、田中さんや小野寺さん、そして浅川さんなど、贅沢な講師陣のお話を伺う機会に恵まれました。
また、国体の監督をするには指導員の資格が必要になるなど、資格制度の変更に伴い、NTの井口選手やYY女子の星監督など、こんな人も?という方々も受講生としてご一緒することができました。
時によっては、指導のためというより自身の振り返りや刺激になっていた時間も多く、いろんな意味で有意義な講習会だったと思います。
山崎隆一さんをはじめ、全日程を通じて事務局をやっていただいた都連の3名の方々、お疲れ様でした。
本当にありがとうございました。
さて、講師から3名を選択して各々400字以内で感想文を書いて提出するという、まさかの宿題をやらなくちゃ。
ふうっ・・・・・。
PGMは次のとおり。
実技(2H)2-① 初心者のための基礎的コーディネーショントレーニング
実技(2H)2-② ソフトテニスの簡易ゲームの工夫と実践
講師は、2002年度および2004年度の天皇杯覇者である、浅川 陽介さん。
爽やかで歯切れの良い口調で、リズミカルに講習を進めていきます。
開講挨拶もそこそこに、曇り空で少し肌寒いコートへ。
5回のランニング・メニューの後に、入念なストレッチ。
特に肩関節や股関節の可動域を広げるメニューが参考になりました。
その後に、いろいろなトレーニングおよび簡易ゲームが紹介されました。
まずは、何も使わずに。
A、B二人が握手の格好で手を接している状態から、笛の合図で片方が握り、片方は逃げる。
同じように、合図者がC、D二人になり、Cの合図ならAが握りBは逃げる、Dの合図ならBが握りAは逃げる。
後出しジャンケンで、後から出す方が必ず勝つように出す。
同じことを足ジャンケンでやる。(これが難しかった!)
次にボールを使って。
ネットを挟んでキャッチボール。
近距離から初めて、サービスライン付近で、ベースラインで、その外側でと距離を違えてキャッチボール。
いつの間にか長い距離が投げられなくなっている自分にため息。
そして、左手でキャッチボール。
次に手で打つゲーム形式。サービスコート内で最初はワンバウンドで、その後はボレー、スマッシュもあり。
これで結構盛り上がったところで、キャッチボールの要領でゲーム。
これがまた、かなり楽しめるもので、老若男女の受講生が大騒ぎしながら興じていました。
そしてラケットを握ります。
ボレーボレー。
左手でボレーボレー。(結構打てたりします)
次に卓球の要領で、ワンバウンドテニス。
サービスコート内で前後左右に揺さぶり、オープンスペースを作ってポイントを決めます。
この辺で、私を含めて多くの年配者がダウンで、あとは若者がプレー。
次に、コートに4名入り、突然の球出しで始まるゲーム形式。
球出しをする人が、ジャンピング・スマッシュからとか、レシーブの前衛オーバーからとか、角度のあるクロスボールからとか、球の出し方でいろいろな状況を作ってゲームを進めていきます。
最後は、フランスの硬式テニスの指導者が考案した(?)とかいう、遊びのようなトレーニングが紹介されました。
片面前方に3~5個のボールを置きます。
センターマーク付近にカゴを置き、その両脇に2人立ちます。
この2人が、置かれたボールを1個ずつ拾ってカゴに入れて、すべてのボールを拾います。
ネットの反対側のービスライン中央には、ボールをたくさん入れたカゴを持った2人が立ちます。
そして、ボールを拾う人が動き始めたら、ラケットでボールを軽く打って当てようとします。
ボールを拾う人は、そのボールに当たらないように注意して動き、すべてのボールを拾ってカゴに入れたら勝ち。
相手や相手が打ってくるボールを見ながら、自分の近くのボールを拾うという、広い視野と俊敏性をトレーニングでした。
実際のゲームで求められる要素が盛り込まれた簡易ゲームの面白さに、みんな楽しみながら魅了されて、本当にあっという間の4時間でした。
個人的には、途中で浅川さんから話しかけられ、ラケットを使わないゲームの面白さや、最近ボールを投げられない子供が少なくないことなどについて、お話をすることができて嬉しかったです。
講習会も全日程が終了しました。
講習会では、田中さんや小野寺さん、そして浅川さんなど、贅沢な講師陣のお話を伺う機会に恵まれました。
また、国体の監督をするには指導員の資格が必要になるなど、資格制度の変更に伴い、NTの井口選手やYY女子の星監督など、こんな人も?という方々も受講生としてご一緒することができました。
時によっては、指導のためというより自身の振り返りや刺激になっていた時間も多く、いろんな意味で有意義な講習会だったと思います。
山崎隆一さんをはじめ、全日程を通じて事務局をやっていただいた都連の3名の方々、お疲れ様でした。
本当にありがとうございました。
さて、講師から3名を選択して各々400字以内で感想文を書いて提出するという、まさかの宿題をやらなくちゃ。
ふうっ・・・・・。