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肉離れ、その後

2024-07-28 13:48:03 | ソフトテニス
ハムストリングの肉離れに見舞われたのは、5/19の藤沢春季大会。

受傷後1週目は、痛みが強くて普通には歩けず、日中はサポーターを装着して仕事に行き、帰宅して入浴後に、欠かさずアイシングを実施。
昨年11月から継続していた入浴時のスクワット&カーフレイズ(20回ずつ3セット)は、さすがに中止。

2週目は、普通に歩く分には強い痛みが出なくなり、日中のサポーター装着と、キタク・入浴後のアイシングを継続。
ハーフスクワットで痛みが出なかったので、入浴時にハーフスクワット&カーフレイズを再開。

3週目から、サポーターとアイシングを停止。
4週目に入って、少しずつ入浴時にストレッチを開始するが、すぐ痛むので、気持ち程度で抑える。
週末、ジュニア教室の手伝いに行って、久しぶりにボールを打った。
5週目になると、左だけでなく、なぜか右のハムストリングスも強張る。
週末、迷った挙句、7/7の藤沢夏季大会の欠場を決める。

6週目から、両足のハムストリングスが強張った状態で、ちょっと伸ばしただけでも痛みが走るようになったので、太田センセに連絡。

湘南つなぐ鍼灸接骨院

悪化している訳ではなく、足が攣ったような状態になっているのではとのことだった。

足が攣る仕組み。
筋肉には、過剰に伸びたり縮んだりしないようブレーキをかけるセンサーが備わっている。
伸びすぎを防ぐのが筋繊維の中の筋紡錘(きんぼうすい)で、筋肉が引き伸ばされると縮めと指令を出す。
一方、腱の中の腱紡錘(けんぼうすい)は、筋肉が縮みすぎると弛緩させる指令を出す。
通常はこの筋紡錘と腱紡錘が働き、バランスをとっているが、腱紡錘の働きが鈍くなると筋肉が収縮し続ける状態になる。

原因は、筋肉疲労、筋力の低下、柔軟性の不足、電解質バランスの乱れ、体の冷え、水分不足、血行不良…。

端的に頭に浮かぶのは「加齢」か(笑)

加齢とともに、腱紡錘のセンサーが衰えて、かつ足の筋肉量が減る。
筋肉量が減ると、血流が滞って電解質も運ばれにくくなる。
ちょっとした日常動作でも足に負担がかかるので筋肉疲労が蓄積する。
さらに加齢とともに、血行不良による冷えや、動脈硬化、病気などからくる神経障害などの要因も重なりやすいので、急激な筋収縮が増える。

確かに、その日を境に痛みが低下していったので、一安心。

2カ月を過ぎてから、やっと恢復が認識できる状態になったけど、ちょっと時間がかかりすぎだよなぁ。
しょうがないけどさ。

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