藤沢選手権で救急車って

きょう9/24(日)、八部公園テニスコートで、藤沢選手権があった。
9/10の茅ヶ崎が、両足裏表の痙攣という忌まわしい結末だったので、暑くなってきたこともあって、多めに塩分を補給していた。
昨日の練習から調子がよかったこともあって、気合が入り、必要以上に塩分を摂ってしまったんだろう。

1試合目を何とか勝って、ミスが少なく老練なペアとの第2試合を迎えた。
第1ゲームの３－１、ゲームポイントを迎えて、相手サーバーにボールを送ろうとしたとき、突然、背中の下部が強張り、呼吸が苦しくなった。
たまに、変な体勢になったときに似たような感じになったことはあったが、これまではすぐに治ったので、大丈夫かなと思ったけど、それもつかの間、背中が苦しくてコートにうずくまった。

みんながかけよってくれて、本部の人はすぐ救急車を呼んでくれたらしい。
数分過ぎたあたり、持参していた芍薬甘草湯を持ってきてもらう頃には、やっと強張りも息苦しさも抜けて回復。

本人は、あと5分休んで試合再開のつもりだったが、救急車が来たので、仕方なく歩いて救急車に向かった。
5年ぶりに救急車の中に横になり、血圧や脈拍、心電図などの検査を受けた。
血圧が190と高かったのにはビックリ、ああもう棄権しかないんだとガッカリ。
ただ、不整脈もなく、他の数値も正常だったので、何とか救急搬送にはいたらず。

ペアの山形さんに車で送ってもらい、乗っていった自転車は、本部の久野君が自ら乗って自宅まで運んでくれた。

皆さん、ご心配をおかけしてすみませんでした。
本部を務めた、藤沢市役所の久野君、飯塚君、いろいろとありがとうございました。

追伸
試合の模様をビデオで撮影していたことを思い出して、さっきパソコンにファイルを取り込んで見たら、
まあ、あたりまえに、試合開始から自分がコートに倒れ込むところが、克明に録画されていて、さっき、外出先から帰宅した愛妻に、事情を話し、録画を見せながら解説してたら、やんわり叱責を頂戴しました（笑）。