宗恒の茶庭

「茶道 思いつくまま」や「和の美術」など

淡交タイムス4月号

2018-04-05 19:50:42 | 茶道

月初めに必ず送付されてくる《淡交タイムス》。
坐忘斎お家元の分かりやすい文・玄室大宗匠の格調高い巻頭言を毎回楽しみにしています。

パラパラとめくっていくと「淡交会総本部宛てに改善を願うご意見の手紙」の紹介という初めてのコーナーがありました。
茶道の先生に対する苦情、年会費の対する苦情などが書かれていてそれぞれに総本部からの対応が書かれていました。

茶道の先生といってもいろいろな先生がいらっしゃるのですね。驚きました。

茶道の先生は許状があればどなたでもなれます。総本部の試験のようなものも、教室を開く際の講習などもありません。

ですから今まで師事してきた先生の教授法を参考に、また研究会で業躰先生のご指導をもとに生徒さんを指導することになります。

私は引っ越しや結婚、先生のご高齢、死亡などで今までに4,5人の先生からご指導を受けました。それぞれとても良い先生に恵まれました.

それぞれの良いところを大いに参考にして現在ご指導しています。

コメント
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