宗恒の茶庭

「茶道 思いつくまま」や「和の美術」など

竹取物語を書道で書く

2019-09-23 09:21:27 | 書道


書の先生がお亡くなりのなって早や5年。自主グループで続けています。

太い筆では、「孔子廟堂碑」を、細い筆では「奥の細道」や「桃太郎」を書き、そのあとは「竹取物語」を書きました。みんなで相談して書くものを決めています。

この夏猛暑であったので家にいることが多く、「竹取物語」を書き進んでいくうちに筋がどうなっていくのか気になり、どんどん書いてしまい、そして遂に完成しました。急いでしまったので字はうまくありません。表紙をつけ和綴じにして完成です。

原稿は青空文庫からコピーで10ページ。それを筆で書くと仮名用半紙で20枚になりました。半紙を半分に折って綴じます。

先回書いた「桃太郎」は孫に上げました。今回の「竹取物語」も上げようと思います、と言うか貰ってもらおうと・・・

筆で書くのはペンやボールペン・鉛筆など現代の筆記用具より力がかからず肩が凝りません。

先生にご指導いただいていた頃は 字も上達して、主人にも大変褒められたものです。
今は自己流になってしまってますが、グループの仲間と楽しんで書いています。
先生に基本をしっかり教わったおかげで 書の楽しさを知ること出来感謝しています。
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