宗恒の茶庭

「茶道 思いつくまま」や「和の美術」など

傘寿茶事に招かれて

2024-05-05 12:15:31 | 茶道




新緑まばゆい五月晴れの良き日に 上総一ノ宮で不白流の先生をしている高校時代の友人Aさん宅で茶事を招かれました。
そして茶道はしていないけれども親しかった友人Kさんも加わり3人の傘寿を祝ってくださいました。

私はAさんのお相伴でKさんと伺いましたが、私は恐縮しながらも正客になりました。
立礼の席での茶事は初めてでしたが足は楽で嬉しいでした。流派は違っても源流は利休様ですから茶事の流れは同じ。

先生をしているAさん社中の方がたが懐石・濃茶・お薄で、素晴らしいおもてなしをして下さいました。
Aさんは茶道、華道、書、短歌、料理がお得意の才女です。懐石では「海老しんじょ」や「八寸」「お菓子」を手作りされ、どれもとても素晴らしいお味でした。

懐石後には お手作りの金粉が載っている美味しいお饅頭に美味しいお濃茶を、そして社中の方が作られた美味しい干菓子に美味しい薄茶を頂きました。
Aさんのご主人様も加わっての茶事、最後は全員で記念写真を撮りました。

素晴らしい茶事が終わってからも 久しぶりに会った同級3人ですからいろいろお話をして Aさん手作りの紅白お饅頭などお土産まで頂き、家に帰ったのがなんと8時半過ぎていました。


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