宗恒の茶庭

「茶道 思いつくまま」や「和の美術」など

迎賓館見学に

2024-11-19 08:56:18 | 日記

年に一回会う友人と明治記念館でお昼をご一緒した後迎賓館見学に行きました。
亡き主人の友人の奥様で女医さんです。開業していらっしゃるのでどうしても会うのは日曜日。
私より7歳も年下ですが気さくな方で、お互い未亡人になってから会うようになり、この一年に積もる話題にいろいろお喋りを楽しみました。

迎賓館見学は私は二回目ですが、彼女は初めてとのことでフランスのお城のような各部屋を巡りました。
外国の要人をおもてなししたり、国際会議されたりするのに活用されているようでその写真がいろいろ飾られています。
天井画や絢爛豪華なシャンデリア、大理石の柱、木組み模様の床、大きな鏡、そんな洋風なものの中に花鳥画の七宝作りの額、装飾の中に鎧兜や菊の御紋章、桐の紋章など日本的な物も混在しています。とにかく広く廊下も長いです。

裏庭には噴水が、そして表側に出ると素晴らしい建物の全容が眺められます。その先にはよく見る立派な門が。
建物の表の広場には休日だったためか椅子と机がいくつもあり、飲み物を売っているキッチンカーのようなものも出ていました。
私達もそこに座って4時近くまでお喋りしてしまいました。四ツ谷駅まで歩き家についたときは暗くなっていて歩数計は6000歩近くなっていました。
翌日から寒くなりましたのでその日は暖かで穏やかな日だったのでよかったです。

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