調達した玄関サッシは戸車が故障して取り外されたものがあった。理屈から言えばいつ
も開け閉めする側だけが動けばいいから使う上での実質的な不便はない。しかし、折角の
施設で最初からこうでは何か不憫に思えホームセンターに行って見たら代替えできそうな
戸車が見つかり、さっそく取り付けてみたら快調だが、戸車は2個必要だった。
よく見ておけばよかったのに無駄足を踏むことになった。
欄間を取り付ければ玄関口の完成
壁張りの残り1
壁張りの残り2
調達した玄関サッシは戸車が故障して取り外されたものがあった。理屈から言えばいつ
も開け閉めする側だけが動けばいいから使う上での実質的な不便はない。しかし、折角の
施設で最初からこうでは何か不憫に思えホームセンターに行って見たら代替えできそうな
戸車が見つかり、さっそく取り付けてみたら快調だが、戸車は2個必要だった。
よく見ておけばよかったのに無駄足を踏むことになった。
欄間を取り付ければ玄関口の完成
壁張りの残り1
壁張りの残り2
電柱、架線工事を終えていた電気の引き込み工事が行われた。工事はプロフェッショナ
ルによるものだから私たちは当然の事、蚊帳の外。高いところに登っての工事、何かお
手伝いでも・・なんてことはとても・・・だから眺めるだけ。
一方、昨日は悪天候にしっかりと教育されてしまった壁張りは調子を取り戻し、順調に
進めることが出来た。炭小屋側の壁と棟の下にある三角のエリアを残すだけになった。
今後は、桁と屋根の垂木の隙間を埋める、内壁工事、座板、土間のコンクリ工事など未
だすべきことはあるが、大方の形は見えつつある。
次回は窯出し、窯立ての本業が11日に予定されている。
高所恐怖症には向かない作業
棟のところに電線が引き込まれた
昨日は久々にいい天気だったが、今日は作業を予定していた午後から荒れ模様になり、みぞれ
混じりの雨が吹き付ける最悪の天気になった。トタン張りを始めてみるが軒下でも、背中や足
元が濡れてしまうし指先は冷たくなり、暖を取ろうと少しだけ火を起こしたら、そこから離れ
られなくなり戦意喪失。
明日は電柱から拠点施設への電気の引き込み工事の予定がある。こちらは専門家にお願いする
ことになるが、天気が良ければトタン張りのリベンジも・・・・・
緩い右カーブを回ると炭小屋の煙が目に入っていたのに、作業を終えてしまうと拍子抜けを
したような光景になってしまう。炭小屋は煙が見えてこそ炭小屋だ。
窯の温度は300℃のところで消火作業に入ったと記録されていた。前回は350℃まで上昇し
ていたが、今回は250℃を越えてから夜を越しているので余り引っ張ると中身が無くなって
しまうこともあり、この温度での消火になったものだと思う。
消火は朝7時、ご苦労様でした。
通風口を閉鎖
煙突を抜いて泥で閉鎖
いよいよ静の炭焼きから動への動きが出始めた。今朝方の温度はは240℃になって煙突か
ら出る煙の色は写真で見てもかなり透明になってきた。屋外に出ている煙突から出る煙は
中の煙突から出ている透明な煙が冷やされて水蒸気になったもの。炭の焼け具合は煙突か
らの煙でも判断するが外の煙の具合でも凡そのことは判断できる。
夕方になると煙突からの煙は朝よりも薄くなって255℃、焚口は再度泥塗りが施され消火
の準備がされていた。今晩遅くか明朝には消火を迎えるのでは・・・・・
朝の様子
朝の様子
夕方の様子
煙は透明近くになった
焚口の再泥塗り