富山きのこクラブの皆様
富山県中央植物園/友の会/きのこ部会の顕微鏡教室 初級講座が開かれました。熱心な会員8名が受講されました。講師は金子さんです。
先ず、シロキツネノサカズキモドキ[Microstoma floccosa (Schw.) Raitviir ]の子嚢盤の断面を観察しました。
続いてクロコブタケの仲間の子座・子嚢殻・胞子の観察をしました。
クロサイワイタケ科の一種
頭を上から観察したら‥髪がまばらに生えている様な胞子嚢の付き方の様子です。(写真が不鮮明で済みませんm(_ _)m)
伊藤家はマメザヤタケ[Xylaria polymorpha (Pers.) Grev.]を観察しました。
子座
左上のほうに胞子嚢がまとまって見えます。きっと切り方が拙くて寄ってしまったに相違ありません。
子嚢胞子
胞子の中央に白く線状発芽孔の線が観察されます。池田図鑑の検鏡図には明快に書かれていますが、こいつは難しいです。
お知らせ
次回の顕微鏡講座は6月19日(日)午後1時30分からです。友の会の会報と開催日が異なっておりますのでご注意ください。
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