「きのこ雑記」の浅井さんご夫妻が富山へ来られた。
今日は暖かい…日焼けしそうな晴天
黒部の荒俣海岸⇒名物氷見うどんでひと心地ついて⇒氷見の海岸へ。昨年、栗林さんがケシボズタケを発見された場所である。ポチポチとミイラが点在している。どうやらアラナミケシボウズタケ(=ナガエノケシボウズタケ)のようである。取って返して島尾海岸へ…こんな所にも出ていた!また一箇所、観察点が増えた。国分浜から八重津浜へ。昨年、ハチスタケやスナヤマチャワンタケが確認された場所である。
遠目には「スワ!ケシボウズか?」と見紛うばかりのウサギの糞が多数、散在していた。「環境としては良い」そうだから…きっと今年はここでも見つかると思われる。
夜は富山市内で楽しい宴会となった。
菌類に関係する「怪しい奴ら」のお話は楽しかったが、浅井ご夫妻の菌との取組みに対する真摯な姿勢が言葉の端々ににじみ出ておられた。やっぱり…何事にも一流の人はすごいネ。
「浅井さん、お仕事は何をしていらっしゃるんですか?」
「ヒモ!」
明日は福井の海岸へ…天気は雪!?
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