富山きのこクラブの皆様
低気圧の影響を受けての大荒れの天気も去って、今日は秋晴れの良い天気となりました。
中央植物園/友の会/きのこ部会の定点観察会が行われ、6名の参加が有りました。
遠く望む立山連峰は雪でお化粧をしています。
◆今回、観察されたきのこです
No1 アカハツ [Lactarius akahatsu Tanaka]
No2 アセタケ属の一種 [Inocybe sp.]
No3 ニセショウロの仲間
No4 ハタケシメジ[Lyophyllum decastes (Fr.:Fr.) Sing.]
No5 ムジナタケ[Psathyrella velutina (Pers.) Sing.]
No6 キツネタケ
[Laccaria laccata (Scop.:Fr.) Berk. & Br.]
No7 アカヤマタケ属の一種 [Hygrocybe sp.]
こちらはヒダがオレンジ色のタイプ。
No8 アカヤマタケ
[Hygrocybe conica (Scop.:Fr.) Kummer]こちらは、触ると黒変しヒダが黄色い。
No9 アセタケ属の一種 [Hygrocybe sp.]
No10 チチアワタケ
[Suillus granulatus (L.:Fr.) O.Kuntze]
No11 ハツタケ[Lactarius hatsudake Tanaka] 今頃ハツタケですか…ノーマークでした。
No12 キツネタケ
[Laccaria laccata (Scop.:Fr.) Berk. & Br.]
No13 オオヒメノカサ近縁種[Hygrocybe sp.]
No14 ヒナベニタケ
[Pluteus leoninus (Schaeff.:Fr.) Kummer]
No15 アセタケ属の一種 [Inocybe sp.]
No16 アセタケ属の一種 [Inocybe sp.]
No17 カレエダタケモドキ
[Clavulina rugosa (Bull.:Fr.) Schroet.]
No18 クギタケ
[Chroogomphus rutilus (Schaeff.:Fr.) O.K.Miller]
No19 カバイロタケ
[Naematoloma squamosum (Pers.:Fr.) Sing.]
今年、きのこ展のきのこ鑑定に持ち込まれたそうで、富山県で初めて採取・記録されたそうです。
No20 フウセンタケ属の仲間 [Cortinarius sp.] こいつは例の「間違っても採ってはいけないフウセンタケ」です。
No2; 「クヌギタケ属の一種」⇒
ニオイアシナガタケ[Mycena amygdalina (Pers.) Sing.]
No22 チチタケ属の一種[Lactarius sp.]
No23 フウセンタケ属 [Cortinarius sp.]
No24 フウセンタケ属[Cortinarius sp.]
No25 ツチグリ
[Astraeus hygrometricus (Pers.) Morgan]
No26 ヌメリイグチ[Suillus luteus (L.:Fr.) S.F.Gray]
No27 「ホコリタケ属の一種」⇒
「シバフダンゴタケ属の一種」[Bovista sp.]下部に無性基部がない
No28 ニセショウロ属の一種[Scleroderma sp.]
No29 「ベニタケ属の一種」は、「ドクベニタケ?」[Russula emetica (Schff.:Fr.) S.F.Gray]
No30 ヒロハシデチチタケ
[Lactarius circellatus forma distantifolius] 春と秋に出てくるそうで、観察会でも記録されています。
No31 フウセンタケ属の一種 [Cortinarius sp.]
No32 オオキツネタケ
[Laccaria bicolor (Maire) P.D.Orton]
No33 「クヌギタケ属の一種」⇒ニオイアシナガタケ[Mycena amygdalina (Pers.) Sing.]
No34 アカヤマタケ属の一種 [Hygrocybe sp.]
ジュウガツザクラ 春と秋に開花する桜です。花弁(?)が5枚以上あります。
明日の観察会(鍋会)で本年の活動はお終いです。
来年2011年1月22日は、恒例のスライド学習会が行われる予定ですが、それに続く忘年会を氷見の民宿で一泊する計画を立てているようです。
何か凄い事になりそうですが…スケジュール表を空けておいてくださいネ。
では。
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