今日(6月11日)と来週 6月18日 の2日間、富山県中央植物園/友の会/きのこ部会の顕微鏡講座が開かれる。
今回の入門講座のテーマは「アミロイドって何? シスチジアって何?」である。
初回の今日のテーマは「アミロイド」と「非アミロイド」
参加者は総勢7名、初めて顕微鏡に触った方が3人…毎回異なったメンバー構成なのに、参加者数はあまり増えない。
栗林さんが講師をされ、「顕微鏡の取扱い方」からきのこの分類、アミロイド、メルツァー氏の説明等の後、色々なきのこの胞子を観察した。
言葉では知っていたが、アミロイド(糊性)と偽アミロイドの違いを良く理解できた。ウグイスチャチチタケ、オキナクサハツ、ハツタケ、ヌメリスギタケモドキ等を観察した。
「顕微鏡観察楽しかった?」
「うん、でも…今回のレポートと次回の講師を仰せ付かったョ」
「ほんとに?橋屋さんも大胆ね…大丈夫なの」
「………」
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