きのこ部会の皆様
中村様
7月12日、氷見で採れたこのきのこは、ヒョウモンウラベニガサ[Pluteus pantherinus. ]でしょうか。
顕微鏡写真は400倍で、1目盛は約2.5μmです。
神奈川キノコの会会報 第21号1999.5.30には、【これとそっくりなものがタイにあるが、顕微鏡的には多少違いがあり、生態的にもそれは腐植質に生え、本種のように材上生ではないという。】と(会長 城川四郎氏)が説明されています。中村さんは古くなってシイタケが出なくなった木から採られたのでしょうか?
「中村さんが採られたきのこについて「写真からの同定ですが、ヒョウモンウラベニガサに非常に似ています。ヒョウモンウラベニガサは富山県で記録のないきのこですので、標本は大切に保管したいと思います。」と橋屋様から連絡をいただきました。
珍しいきのこを見ることが出来て良い日でしたね。残ったきのこが気になりますが、一本でもよいのだそうです。
伊藤様へ
今日14日、岩瀬スポーツ公園に行ってみました。
一本だけですが、ムラサキヤマドリタケと思われるきのこが割れて散らばっていました。胞子はできていないように思いましたがこれ以上成長できないと思い採集して種山さんに送りました。
_/_/_/_/_/ 黒川 悦子 _/_/_/_/_/
黒川さんへ
カラスが何をしているのか…良く判りませんが、金沢(兼六園)のカラスは、長生きの為に冬虫夏草を突くそうです。(^^;
富山のカラスは無目的的に突くのでしょうか?
烏曰く「それは濡れ羽(濡れ衣)だっちゃ!」
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