我想一個人映画美的blog

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ウォンテッド/WANTED

2008-09-14 10:50:00 | 劇場&試写★6以上
イカレてる  でもイカしてる

劇場の予告篇 何度か観てて、映像は凄そう!って思ってたものの
何となく内容は期待してなかったけど先行で観てきました~
全米では6/27公開で大ヒット!  yahooの海外サイトの評価も高めになってたyo♪



アンジー相手に頑張る主演は もう"タムナスさん"なんて呼べないくらい 
ラストキング・オブ・スコットランド』、『つぐない』、『ペネロピ』と話題作に出演(mig的オススメの作品ばかり♪)
だんだんそのイメージも拭えてきたジェームズ・マカヴォイ。



アンジーがこれまたタフでセクシーで、エロカッコイイ、イメージそのまんまのハマり役!




モーガン・フリーマン、謎の暗殺軍団「フラタニティ」のボス。
ラッキーナンバー7』でもそうだったけど、なーんかいい人に見えちゃう☆


監督はロシアで大ヒットした『ナイト・ウォッチ』のティムール・ベクマンベトフ。
あ、そういえば続編の『デイ・ウォッチ』観てないなー。



話は単純だけど、見せ方がとにかくカッコイイ!
そしてスピード感ある映像が見どころ


最初はただのサエないヤサ男だったマカヴォイが、
段々と本能に目覚め、鍛え上げられていくまでの過程も見どころ

彼女を同僚の友達に寝取られてて、知ってても何も言えないお人好し。
会社のバカ上司(女)にも言いたいことはたんまり。
常にストレスたまって爆発寸前の毎日、、、、、、
そこへ突然 謎の女が現れ、、、、
←「すいません」が口癖の弱っちぃボクちゃんが。



短期集中強化訓練であっと言う間に 優秀な暗殺者に


冴えない日常を送っていたウェスリーの前に突然現れた、
謎の暗殺組織“フラタニティ”の一員という美女フォックス。
彼女によれば、組織の優秀な暗殺者だったウェスリーの父が裏切り者に殺され、その魔の手がウェスリーにも迫っているという……。
今までの自分を捨て、新たな自分への挑戦。
父親の仇をうつために、仲間になることを決意するウェズリーだったが。





オープニングすぐのカーチェイス、とにかくスゴい迫力
全編通してありえね~ って感じだけど 
列車に車突き刺さったり、走る電車の上に飛び乗り狙い定めたビルの中にいる人間撃ったり

殴る、刺すなんかの暴力描写はこの監督らしいかな、
ちょっと『ナイトウォッチ』の雰囲気あるというか、、、。


ストレス発散ムービー





意外に効いてるユーモアが小気味イイ
ちょっとした遊びごころあるB級テイストが好み



7/10



マカヴォイ出演作に、ハズレなしか?

ドンパチもの好きって言うより暗殺モノ好きなわたし(笑)
暗殺どうこうの深みあるサスペンス的なストーリーではなく、映像楽しむタイプの作品だから
内容云々よりこの迫力を大画面で楽しむのをオススメ!
音もすごいし。

前半、ふつーの弱い男だったマカヴォイが 新しい自分を見つけてからやり込めちゃうシーンは観てるこっちまでスッキリ

内に潜むトラを解き放て!

銃で撃ちながら「あいむそ~り~」って叫ぶシーン 最高! かなりウケちゃった。
笑えるシーンあって個人的にはこの映画、ちょっとふざけてて好きだな~
ラスト近くの、ちょっと予期しなかった展開も良かった☆
デートでも、もちろん1人ででも、この秋 劇場で観て欲しい娯楽作!



 公式サイト
WANTED    2008年   アメリカ   110min
9月20日よりロードショー
13,14,15日、先行ロードショー




既に続編決定らしいけどキャストは未定。この2人にはまた出て欲しいなー♪


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9/1 ジャパンプレミアで、ジェームズ・マカヴォイ来日





日本でも『ペネロピ』で女性ファン激増



日本語吹替版でアフレコに初挑戦したDAIGOも登場。



DAIGO
「マカヴォイッシュ と会えてテンション上がってます!
 気楽に楽しくって思ってたら、セリフが多くてヤバウィッシュだな、
 と思いましたけど、ビッチリ練習しました。」


マカヴォイはDAIGOの感想を聞かれ一言、
「Fantastic! よくできているね。うまいよ。」
誉められたDIGO、
「本当っすか。自分、グッジョブと思っていいすか~。光栄うぃっしゅ!」



今日来たファンの反応はどうですか?

マカヴォイ「他に例をみないくらい温かいファンばかりで本当に感激しています。」

DAIGO「アフレコいい感じに仕上がっています。
今日は忘れられないひと時になりました。」



『ウォンテッド』の主人公はダメな男ですが、それについてどうですか?

マカヴォイ「彼は始めは負け犬なんだけど、
それが段々と変化していって彼からインスピレーションを受けました。」


DAIGO「ぶっちゃけ最近は忙しいんで、びしっとしてますね。
今は仕事と家の往復なんで今年は仕事の秋にしたいっス。」


今日映画を見る皆さんに一言

マカヴォイ「今日来てくれたファンはとてもすばらしいかったので、
僕も日本の滞在を楽しむことができました。
皆さんにもこの映画を楽しんでもらえると嬉しいです。」


DAIGO「カーチェイスシーンは手に汗握るほど、迫力満点です!
アフレコに参加させていただき、光栄です。
いい作品に仕上がっているのでぜひ見てください!」



うぃっしゅ を教わるマカヴォイ


最後はふたりでキメてました




マカヴォイの次回作は
ロシアの文豪トルストイの最後の日々を描く伝記映画の、
『The Last Station』で、マイケル・ホフマン監督作品。
クリストファー・プラマーとヘレン・ミレンがトルストイ夫妻に、ポール・ジアマッティが弟子のチェルトコフ、マカヴォイは新人秘書役に扮する。
マカヴォイの奥様もトルストイ夫妻の娘サーシャ役で共演してます★

そのまた次回作はシェイクスピアの戯曲『ロミオとジュリエット』をベースとし、
ミュージシャンのエルトン・ジョンがプロデュースするアニメーション、
『Gnomeo and Juliet』の声優。

アン・ハサウェイとの共演作でなかなかあちらでも評判良かった
イギリスの女流作家ジェーン・オースティンの話、
『BECOMING JANE』(ビカミング・ジェーン)も日本で年内公開決定!


今後も活躍するマカヴォイに注目です




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