20日公開、『ウォンテッド』の監督ティムール・ベクマンベトフが手がけた『ナイトウォッチ』の続編。
人間界に生きる「異種」は光と闇に分かれ、それぞれを「ナイト・ウォッチ」「デイ・ウォッチ」と呼ばれる番人が監視していた。
中世のサマルカンドの砦を陥落させたティムールは未来を変えられる“運命のチョーク”を手に入れる。
やがて時代は現代のモスクワに移り、
ナイト・ウォッチのアントンは駅で人間襲撃事件が発生したとの報を受けて研修生のズヴェトラーナと共に急行するが、犯人をとり逃してしまう。
その犯人はアントンの息子で闇の異種・イゴールだった。
一方闇の異種のリーダー・ザヴロンはイゴールが現場に残した帽子を盗み出そうと画策し…。
セルゲイ・ルキヤネンコ原作SFファンタジー小説3部作の二作目の映画化したもので、
本国ロシアでは大ヒットを飛ばしたけど『ナイトウォッチ』の方は日本ではさっぱり。
その前作、わたしは"タランティーノ絶賛!"っていう宣伝文句につられて劇場鑑賞したのだけど、
あまりにも時間開いての続編登場だったからもうどうでも良くなってて、、、
『ウォンテッド』が面白かったのでちょうど出ていたDVDを観ることに
映像の迫力がやっぱりスゴい
ちょっとカーチェイスシーンもあり
ビルの側面ガーッと猛スピードで車で突っ走ったり、ホテルの中走ったり
これはやっぱり劇場の大画面で観たほうが良かったかも~。
キャストは前作同様の人が出てる。
殆ど内容忘れてたけど主要人物は覚えてましたさすがに。
ナイトウォッチ(夜の番人)のアントン。コンスタンチン・ハベンスキー
気になったのがこの人
闇(デイウォッチ)のリーダー、サヴロンが『SAW』のジグソウにそっくり!若返らせた感じ。
←こっち 御存知、ジグソウ。
意外にも、ラブストーリーだったりして、親子愛も絡んでて、、、、
でもお話にはあんまりひきこまれない(笑)
5/10
闇=デイで 光=ナイトっていうのが逆の感じがしちゃって観ててごっちゃになってきちゃう
はじめ30分は結構どうでもいいな~と思いながら観てたけど
映像がスゴいからそこに惹き付けられる。
ここだけちょっとオカルト風? こういうの、好み
闇と光の戦いがストーリーのメインだから内容そんなにないし 深く掘り下げてもいない。
前作を復習してからの方が楽しめるかも。(でもわざわざまたあっちを観る気がしないのよね、そこが問題)
基本はファンタジーなので細かいこと言わずに映像など楽しむ作品かな。
劇場で観てたらもっと楽しめたかも。
☆6と迷ったけど、前作『ナイトウォッチ』と同じ☆数、フツウにしておきます
ただ、2時間超えっていうのは長すぎです!
3部作なので次回は『トワイライトウォッチ』らしい。。。。
んー。微妙だ。。。。
最後だけどそんなに気にならない(笑)
このクモドールまたちょっこと登場
公式サイト
DVD
DNEVNOY DOZOR/Дневной дозор 2006年 ロシア 131min
DVD レンタル&発売中~
というわけで?観るか観ないか迷ってる方
『ウォンテッド』の方は、大迫力の映像をぜひ劇場でお楽しみください~
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