Ma.kの影響からフィギュアを観ることが増えた
ファーファ「フィギュアも作るのネ」
がんは遺伝する病気で
親ががんになった場合、高い確率で
がんを遺伝する・・・
がんは早期発見が有効だが
若い人の場合
代謝の影響で進行が早く
気が付くと手遅れという場合もある
残酷な話だが
抗がん剤治療を受ける場合は
殆ど回復が難しい状態にある
ファーファ「凄く痛いらしいね」
soop「うーん」
soop「女性は乳がんとか子宮がんとかあるね
妻が心配だね」
ファーファ「家族が、がんだと悲しいね」
盆栽を地面に戻すと
凄い勢いで成長する
元々大型種なのに、無理矢理小さくして
枝を変形させているので
地面に戻すとストレスがなくなり
爆発する・・・
僕の家には小さな花壇があり
大手筋商店街で買った
天使像を塗装した像とガーゴイルの像がある
(ガーゴイルの像は未塗装)
一時はサルビアデヴィノルムを植えたり
ユーロプランツから、希少種の種子を沢山播き
発芽するのを楽しみに
(種子は条件が合えば発芽すると思っている)
していた
結婚後は妻が花壇を管理し
カーネーションや野薔薇を植え栽培している
栽培はやめたの
嫁が土を家に入れるのを厭がったので
それと難易度の高い植物はデリケートで
経験が必要なので・・・
soop「放置」
ファーファ「手入れしてないのね」
soop「キクチが騙されて来た被害者向けに栽培してる」
ファーファ「あぁ花で騙そうとしてるね」
soop「育つものはなにもしなくても育つみたい」
ファーファ「今はなにを植えてるの」
soop「白い野薔薇だね、妻が管理してる」
ファーファ「放置だね」
soop「そう放置水もやってないのに繁殖する
雑草並みとても良い株に育った
手入れすればかなり凄い株になるね」
ファーファ「栽培に対する経験則」
soop「厳しい環境にしても自己進化して育つものは
素晴らしい」
人類が月から外に出れない理由
YouTubeで当時は載せられていたが、次々削除され
結局現在は僕が所持するこの動画ともう一人が所持するのみだ
ディフェラン
セレクトショップ
場所
大丸の東側の通りを北に向かって歩くと
ディフェランはある
(現在もあったら嬉しい)
初めメンズノンノの街のおしゃれさんみたいな企画で
店長の写真が載っていて
その後店の紹介のページがあり
ドリスヴァンノッテンのGジャンが販売されている
のを知り店を訪れた
そしてパトリックコックスのベージュの
ブーツとドリスヴァンノッテンのGジャンを購入した
店長は感じの良い青年で
おしゃべり、僕に色々訊いてきた
店長「定時制高校に通っているのね、偉いね」
店長は気を良くしたらしく
僕も気分が良く買い物が出来た
僕「ここに行けば最新のブランドものが京都で買える」
それで通うことになり、
僕もファッションの勉強をして、色んなブランドを知った
木屋町にあるダークビッケンバーグの店長とも
仲良くなった時店長はディフェランの元社員だった
店長は木屋町にも支店をだした
そこの店長が、京都にジョーケィスリーヘイホードが
来て、ディフェランを訪れる
その時僕も会えるようにしてくれた
僕はジョーケィスリーヘイホードと奥さんに会い
その後はラフシモンズが来たが、僕は参加しなかった
その後色んなブランドの服を買って
着ていたが
ある時僕は安い服でも合わせ方を間違えなければ
十分おしゃれになると思い
ブランドの服はあまり買わなくなった
ディフェランにも行かなくなり
店長とは連絡はない
soop「服は値段じゃない、デザインだ」
ファーファ「なるほどね」
soop「デザインが良ければ、金は幾らでも出して良い」
ファーファ「お金ないのにね」
卒業して、数年後
三条の土下座像前で担任達が
ビラを配っていた
「あっ、タマ君どうぞ」
そのビラは堀川高校定時制をなくすなという物だった
しかしOB達や在校生の願いは叶わずに
定時制は廃校になった
最後の在校生は堂々として最期を迎えた
そして学校に碑が建ったそうだ
僕「もう、母校がなくなってしまった」
僕は堀川高校を誇りに思っている
僕の二度目の青春だった
堀川高校定時制
商業科4組
タマちゃん
彼の逆襲
彼は京都商業を退学し
ひきこもりになり、その後
18歳であの堀川高校定時制に合格した
彼にはポリシーがあり
利用できるものはなんでも利用する奴らを斃す
そして、二度の退学はしない
どうしても卒業してやるというものだった
彼の豊穣
彼は退学してから漫画家になるために
独学で絵の勉強をしていた
その後作品を近所の女子中学生に発表
評判は良かったが、自分はプロにはなれないと感じていた
堀川高校定時制入学後文化祭で自分の作品を
発表できる機会があり
「無駄ではなかった」と思った
そして空手部に入部したが
部員は何も教えて呉れずそのまま極真空手の有段者と
演武し対戦、ろっ骨を折ったが
皆僕を怖がり、その後の僕を誰も止められなかった
タマちゃんは結局
タマちゃんは好きな女子がおり
その子はタマちゃんを嫌っており
でもその子に振り向いてもらいたい一心で
動いていた・・・
松本に対して
担任も彼の家から家を買っていたし
(松本の家は不動産屋だった)
バスケの顧問は彼からお金を貰い
クビになったし、学校自体が彼主体で動いていて
彼と喧嘩した時も、彼が「殺してやる」といったのに
彼は何も処分がなく、僕は停学になり
復帰後、事情聴取された
(僕に落ち度があれば処分するつもりだったようだ)
僕は松本もムカついたが学校の体制にも大変ムカついていた
僕「そんなに金がよいのかよ」
今思うに
松本は悪くなく、彼の親も優しい人だった
ただ凄い金持ちだということを省けば
僕がもっと大人なら、彼を理解できたと思う
担任は卒業式の日
「お世話になりました、大変迷惑をおかけしました」と
いうと号泣した
僕は子供だった・・・
soop「なんかバタアシ金魚みたいな青春時代だった」
