書籍：昭和歌謡大全集
著者：村上龍
ヴィットリア コロンボナに捧ぐ
僕らはいつもバイト明けになると
深夜海岸に行き
セットを組み、巨大なスピーカーを設置して
大音量でピンキーとキラーズを唄う
時には山本リンダの時もあり
ノリで唄っているが、
ある時そこをRPGで襲われて
大爆発して、仲間が皆死んだ
生き残ったのは僕だけだ
友達は僕入れて4人で
いつも僕の家に集まり、麻雀や株札をしていた
友達「俺、熟女っていうの主婦が好きなのね、
あの崩れた体形がたまらない」
それで、スーパーの帰りのおばさんの後、ついて行っちゃった
金網の柵のあるところでおばさんに抱きつき、犯そうとしたら
抵抗されて、おもわずね、これこの自慢のナイフで首を切っちゃった
なんか、噴水みたいに血が出て思わず射精したよ
僕「人に見られたかい」
友達「大丈夫、誰も見てなかった」
ミドリ達はミドリの葬式に出ていた
ミドリ会 名前がミドリの主婦の集まりで、
いつも楽しくやっていた
皆で温泉旅行にいったり、刺繍を習ったり・・・
ミドリ達は殺人事件だと判ると
ミドリ「あの子は良い子だったのに、あんな酷い殺され方して
絶対許さない、警察は犯人を捕まえてもスグ刑務所から
出して仕舞うの」
ミドリ「私たちで敵を討ちましょう」
ミドリ達は調べた、するとそいつの名前と住所が分かったが
仲間がいることが発覚し、用心して観察を続けた
ミドリ「アイツなの、あいつらまとめて殺せないかしら」
ミドリ「私の元カレが自衛隊にいるの、その人に相談するわ」
ここは日本海の海岸線にある、古いスナック
店にはいるとガタイの良い短髪の男が水割りを飲んでいた
ミドリは挨拶し、軽く事情を説明した
ミドリ「ぶっ殺したいのよ」
短髪の男「ミドリちゃんそしたらロケットランチャーはどうかな」
「使い方の説明書とセットで売ってあげる」
ミドリ達は海岸に着いていた
「何してるのあの子達」
「なんか歌うのかしら」
舞台に全員が揃ったところで、ミドリはRPGを発射した
煙と共に爆発音が聞こえ、舞台やスピーカーは粉々になり
腕や足が飛び散っていた
ミドリ「やったわ」
ミドリ「全滅ね」
僕は何か理由がさっぱりわからず
ただこれは、ロケットランチャーだと思った
誰かが僕らを狙っていたのだ
もし、あいつが殺した主婦の仲間なら・・・
僕は赤本という爆薬の作り方や起爆方法等が載っている本が
売られている金物屋に行った
金物屋「誰を殺したい」
「誰か判らないけど、皆殺す」
僕は燃料気化爆弾を作ることにした
気化爆弾は貧者の核兵器といわれるほど
威力が高いのにコストが安く、合成も容易なのだ
倉庫を借り、ラボにした
気化燃料の作成から始め、雷管、爆薬の製造をこなした
火薬が危険なのは判っていたが、どうでも良かった
僕はヘリコプターをチャーターして
街を上から観たいといって申し込んだ
空に上がると街が小さく見えた
僕「皆死ね」
パイロットの静止を聞かず、ドアを開け
燃料気化爆弾を落とした
ミドリ達は何も知らず
普段通りに過ごしていたが
一つの光がミドリを包んだ・・・
悪魔：ヴェルフェゴール
本当の名前：バエルペオル
容姿
禿げた黒い肌の巨人で
尻に牛の尾が生えており
17世紀貴族の木の便器の上に座る
その尖った爪は男を嫉妬へ女を快楽に誘う
謂れ
人間の結婚が本当に幸福か確かめるため
悪魔達がベルフェゴールを地上に放った
地獄からでた、彼は
様々な人間の結婚をみて
それが間違いだと悟るのだった
soop「その目は金色に輝き、濡れた黒い肌には
沈黙の言葉が、響き渡る」
ファーファ「侮辱の悪魔」
書籍：はてしない物語
著者：ミヒャエル・エンデ
僕が小さい頃に母親は乳がんで死んだ
道路でぐちゃくしゃの猫の死体、粒粒の脳みそが
道路でマシュマロみたいに転がっていて、
血が毛と共にこびりついている
父親は仕事が忙しくて
家に帰らない、ほとんど一人で食事を取っている
僕は本が好きで、いろんな本をよんだ
本だけが悲しい現実を忘れさせる
そんな或る日 偶然通りがかった古本屋で
古本屋はエアコンが効いており
学術書、写真集、ハードカバーの本が定価以上で販売されていた
学術書の隅に変な本を見つけた紅色の本で表紙には
二匹のへびが、互いに尾を噛んでいる
表紙を開けると一番初めのページに一言
汝欲することを成せと書いてある
その本が気に入り、店主に買うというと
この本は売り物ではなく、気に入った人に貸すのだという
店主は何故か、僕に本を貸すと言った
緑の肌の少年は白い馬に乗り
草原を走る
この世界は危機に瀕している
本を読まない人が増えたせいで、本の世界は虚無と呼ばれる
ブラックホールに蝕まれているのだ
少年は、様々な場所に行き、
世界を救うための手がかりを得ようとした
その物語は僕をワクワクさせ、虜にした
その本の中にバスチアンという自分の名前が書かれる迄は
バスチアンは、本の世界に入って仕舞う
そして少年と会い、友達になった
この世界の王女、幼ごころの君モンデンキントとも
バスチアンにはチート能力が与えられ
無双となる、バスチアンは自由に力を使えることで
奢って仕舞う、自分の願いがすべてこの本の世界で叶う
緑の肌の少年を傷つけても、平気だった
しかし一つ願いを叶える旅、前世の記憶を失ってしまう
それを気づいた頃にはバスチアンは廃人になっていた
緑の肌の少年とモンデンキントは
事態を把握し、なんとかバスチアンを元の世界に
返すことにした
バスチアンは彼等の願いを叶えるため
最後の願いをする
本屋に訪れたバスチアンは
店主と話した
「この本返します」
店主「面白かったかい？僕もそこに行ったことあるんだよ」
「本を読みたくなったら、またおいで」
私は高二の女子校に通うJKだよ
ウリをしてない限りは普通だよ
友達も沢山いるし
担任の教師とは不倫してる
可愛い私と付き合えばみんな幸せなの
キリンのマークの伝言サービスで
カードを買った人とセックスして、お金を貰う
処女の時アイツに彼女好感しないかと言われて
ムカついて別れたわ
今日は、ホテルが高級で小人が7匹入り口にいるホテルなの
部屋にプールとカラオケが付いてる
部屋にいたのは作業員の男で青い真ん中にジッパーが付いた
服着ていて「やらないか」と言って来た
彼は私のアソコでなくお尻の穴に入れてきたの
お尻は気持ち良かったけど、何でと言うと
自分はホモで女の身体も知りたかったといった
でも、私はこう言った「アソコに入れなきゃ意味がない」て
その後は友達とカラオケに行った
カラオケに行くと太って銀縁眼鏡かけたアザラシみたいな
オヤジがいて、トランクケースから何か出したの
理科室のビーカーに緑色の粒が入っていて
聞いたらマスカットだというの、そして友達にマスカット渡して
口に噛んだら、吐き出してという、それでそうしてやったら
9万くれた、私たちも全員マスカットよ
その後
伝言ダイヤル聞くとウリで15万という兄者がいたの
さっそく電話してアポをとって
ホテルへいった
そしたらデンマみたいにスタンガン押し付けられ
気絶した、気が付くとベッドの上で私のバッグを兄者が漁っていた
兄者「お前らみたいな淫乱から金獲るの何が悪い」
「おまえはかわいいから、顔はゆるしてやる」
またスタンガンを押し付けられ、気が付くと
ベッドに母親と父親が座っていて
警察がいっぱいいた、警察が両親に説明してた
最近現れた売春目的の生徒を狙う、ストーカーがいる
ストーカーは以前に金を女子高生に騙し取られ
その後、女子高生を狙う強盗になったそうよ
結局 全部親にばれて
私は普通の女子高生
でも、シャブは貰ってる
オジキには義理があるのよ
女子高生売春には後ろにヤクザがいて
私たちを管理している
クスリも学校で撒けといってる
簡単には抜け出せないのよ・・・
人生の中で
つらいことや苦しいことは
誰でもあると思います
人間関係で悩んでいる
仕事が厭だ、恋愛、家族関係がうまくいかない
将来に不安を感じる・・・
そんな時
ちょっとした言葉が、
私たちの支えになってくれるでしょう
世界には、きっとあなたを助けて呉れる一言があります
このブログもなにかあなたの考えを
楽にしてくれるのなら、幸いです。
