(昨日の続きです)
そういえば、こんなこともありました。
6年程前のことです。
私は、レッスンの時間の確認の為に、ある生徒さんの家に電話をしました。
すると、電話に出たのは、生徒さんのお祖母さんでした。
たまたま、遠く離れた地方から、お孫さんに会うためにいらしていたのです。
その時間は、たまたま、お祖母さんが一人でお留守番をしていて、
その時に、私からの電話が鳴ったのです。
電話に出たお祖母さんに、私は、自己紹介をして、
「レッスンの時間の事でご確認したいことがあり、お電話しました。」
と伝えました。
すると、お祖母さんは
「あなたの教室は辞めさせようと思っていますので。」
と、いきなり言われるのです。
「えっ!そうなのですか?」
「はい、私は、辞めた方が孫の為だと思っていますから。
孫にも、辞めるように勧めています。」
「お孫さんは、ピアノが好きみたいですが、
何故辞めた方がよいのでしょうか。」
「あなたみたいな方に習っていても、孫は上達しないと思います。
ピアノを弾く時の指の形を見て、あなたの指導法に疑問を感じたからです。」
「指の形が変ですか?」
「孫は、ピアノを弾く時の指の形が、丸くなっていません。
ピアノを弾く時の指は、もっと丸くしないといけないのに。」
そこまで聞くと、私も少し苦しくなってきたので、
「わかりました。
お辞めになるにしろ、とりあえず、今月はいらしてください。」
と言って、電話を切りました。
(明日に続きます。)
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1時間25分