マカロニペンギンの健忘録

特にテーマを決めているわけじゃないが、私が気になったことを書いていく予定です。

施設の裏側

2008年09月20日 | 仕事
仕事柄、普通のお客さんが通らない場所を通ることができる。
と、言うのも設備関係の仕事をしているとある建物の空調室に行ったり、電気室に行ったりするためにはお客さんが通る場所とは違う部屋や通路を通ることになる。

もう10年ぐらい前になるだろうか東京駅の裏側に行ったことがあります。
当時は何の工事で呼ばれたのかは分からなかったけど、あとあと工事が終わってから分かったのは中央線の2階建てホームを造るときだったらしい。
その時に通った作業者通路がすばらしいレンガ造りだった。
きっと、東京駅を作った当時に積み上げられたものだと思いますが、松明なのか、ガス灯なのか詳しいことは分からないが、明らかに電気を使用したものではないと思われる照明の器具が壁についていたり、普通レンガって横に積み上げるものだと思っているですが、東京駅は縦と横を交互に積み上げてありました。(フランス式とか言ったかな?)テクノロジーが発達した現在では、逆に同じような建物を造ることはできないのだろうなぁと感じました。

先日は川崎市市民ミュージアムの裏側に行ってきたのですが、外人さんがスプレーで白いキャンパスに絵を描く準備をしていました。準備までしか見ることができなかったのは、仕事が始まってしまい、書き始めるまで見届けることができなかったからです。
残念なのはその外人さんは有名な人なのか一般の人なのかさえも分からないことですね。とりあえず、朝挨拶したときに握手はしました・・・

まぁ、特権と言いますが、裏側人生と言いますか、表もいいけど裏もいいですよと言うことです。

FMヨコハマでも紹介していました横浜トリエンナーレに興味がでてきて、ふと私が関わってきた芸術を思い出してしまいました。

瓶ビールを一本空けましたので思考回路がアルコール漬けで、文章がメタメタです。すみません。