マカロニペンギンの健忘録

特にテーマを決めているわけじゃないが、私が気になったことを書いていく予定です。

外部記憶装置の歴史?

2008年10月09日 | パソコン
訳あって、私のケータイと妻のケータイを新しくした。
あらためて驚いたのは外部記憶装置、すなわちメモリーの大きさである。

面白そうなので、手元にある外部記憶装置を並べてみた。
奥にあるのは3.5インチフロッピーディスク。
左側はSDカード
真ん中はmini-SDカード
右は新しいケータイに使われているmicro-SDカード
こんなに小さくて2GB=2048MB、フロッピーディスクは1.44MBだから、2048÷1.44=1422倍です。

今はフロッピーディスクドライブが付いていないパソコンがほとんどになってしまったぐらいであるが、私が高校生だったとき、フロッピーディスクを始めてみたときは驚いた。それまではカセットテープが主流でした。ゲームを起動するのに20分も待たなければいけない。今となっては懐かしい思い出。
さらに過去に遡ると5インチがあり、8インチがあった。お店から8インチフロッピーディスクがなくなるときに、仕事場ではまだ使用するシステムがあり、在庫しているお店を探し回ったこともあった。

思い出話ばかりしてもしょうがないが、とにかくmicro-SDカードは小さすぎる。
ケータイから抜き出してパソコンに接続されたメモリーカードリーダーに挿入するにしてもあの小ささは扱いづらいのである。
あそこまで小さくするのであれば、はじめからデジカメの記録用のメモリーは出し入れ不可のメモリーを内蔵して、USBコードでパソコンに接続するのが当たり前にしてほしいですな。