マカロニペンギンの健忘録

特にテーマを決めているわけじゃないが、私が気になったことを書いていく予定です。

GIMPでケータイの待ち受け画面を作るには

2008年10月28日 | パソコン
フリーの画像編集ソフトの大御所「GIMP」でケータイの待ち受け画面を作るにはどうすれば良いのか質問を受けました。
まぁ、適当にやればできちゃうんですけど、GIMP初心者のために作り方をテキトーに教えましょう。

  1. まずはあなたのケータイの待ち受け画面の解像度を調べましょう。私のケータイのP705iは204×427らしいのでこの解像度で説明します。
  2. それから、縦の構図か横の構図かでアプローチが多少異なりますがとりあえずは手元にある写真が横の構図なので横で説明します。縦の方が楽なのでこれを読んでちょっと頭をヒネルとわかると思います。
  3. まず、写真をGIMPで開いてください。
  4. この写真を「道具」-「選択ツール」-「矩形選択」で被写体の左右はできるだけ狭めて、上下は写真の許す限り大きくとりましょう。
  5. 「画像」-「画像の切抜き」で切り取ります。
  6. 「画像」-「画像拡大縮小」で幅の欄にケータイの待ち受け画面の幅のサイズを入力しましょう。この時点で縦のサイズは気にしません。

  7. 最後、「画像」-「キャンバスサイズ」で高さと幅の鎖をクイックして切ります。「高さ」に427を入力すると、上下にすき間ができますので、ある程度見栄えが良いところに画像を移動してから、サイズ変更します。

  8. あとは、メモリーに移動させてからケータイに呼び込むか、パソコンのメールからケータイのメールに送ったり、ホームページにアップしてからiモードで呼びだしてから待ち受け画面にします。
    それからP705iの場合ですが、300kバイトまでのjpegかgifファイルだそうです。300kバイトを越えてしまった場合、jpegの圧縮率を高くするか、gifファイルにして色を減らすしかないかな。jpegで色を減らしても容量は変わらないとどこかに書いてあったような・・・

編集後記
なにかと、ケータイの待ち受けに家族の写真を張りたがる奴がいる。先日も電車の中で前に立っている奴が赤ちゃんの写真を待ち受けにしていた。よっぽどのことがなければきっと彼のお子さんなのだと思う。「軟弱だなぁ」などと思ってしまう今日この頃。
私はと言うと最近では待ち受け画面に全く凝っていない。もし凝るとしたら自分がロードレーサーで走っているところかな。自分は硬派だと思っているけど、ちょこっとナルシスト?