サーミスタによる温度測定がある程度目処がついたので、今度は実践的にArduinoによる携帯性のある温度計を作りたいと思いました。
しかし、普通のArduinoの動作電圧は5Vとはいえ、実際に供給する電圧は9Vぐらいがよいということになっています。
これはレギュレーターの損失が絡むためであって、レギュレーターをすっ飛ばしてしまって、直接回路に5Vつないでしまっても動作します。
しかし、だったらArduinoのブートローダーを書き込んだATMEL製ATmega328Pは何ボルトで動くことが可能か試してみました。
最終的には普通の乾電池2個=3Vで動作可能です。
これは外部クロックで16MHzのままです。
問題なさそうです。
残念ながら充電池2個=約2.6Vでは動作しませんでした。
ちなみにATMEL製ATmega328Pのデータシートには
0~4MHzの場合は1.8~5.5V
0~10MHzの場合は2.7~5.5V
0~20MHzの場合は4.5~5.5V
となっていますので、16MHzから10MHzにクロックダウンすれば、もっと良いのだと思います。
それよりも内蔵RC発振器を利用するなりして4MHzまで落として1.8Vで動くのであれば、充電池2個で動作可能なわけです。そそられるなぁ。(あー、悪魔の囁きが聞こえるぅ)
しかし、普通のArduinoの動作電圧は5Vとはいえ、実際に供給する電圧は9Vぐらいがよいということになっています。
これはレギュレーターの損失が絡むためであって、レギュレーターをすっ飛ばしてしまって、直接回路に5Vつないでしまっても動作します。
しかし、だったらArduinoのブートローダーを書き込んだATMEL製ATmega328Pは何ボルトで動くことが可能か試してみました。
最終的には普通の乾電池2個=3Vで動作可能です。
これは外部クロックで16MHzのままです。
問題なさそうです。
残念ながら充電池2個=約2.6Vでは動作しませんでした。
ちなみにATMEL製ATmega328Pのデータシートには
0~4MHzの場合は1.8~5.5V
0~10MHzの場合は2.7~5.5V
0~20MHzの場合は4.5~5.5V
となっていますので、16MHzから10MHzにクロックダウンすれば、もっと良いのだと思います。
それよりも内蔵RC発振器を利用するなりして4MHzまで落として1.8Vで動くのであれば、充電池2個で動作可能なわけです。そそられるなぁ。(あー、悪魔の囁きが聞こえるぅ)