マカロニペンギンの健忘録

特にテーマを決めているわけじゃないが、私が気になったことを書いていく予定です。

Linux(Fedora12)にArduinoIDEをインストールしてつまずいたこと

2010年01月16日 | 電子工作
前回のブログでLinuxと豪語している割にはArduinoIDEをインストールするに当たって結構つまずいたのである。
他の人のブログを読むと「説明書通りにインストールすればなんの問題ない」と書いてある。では、なぜ私のは正常に動かない。私は会社から帰ってきてからではあるが3日間ほど悩んでしまった。

最初に種明かししてしまうが、実は本当に説明書通りにインストールすれば問題ないのである。私が端折ってしまったからいけないのである。

LinuxにArduinoIDEをインストールする方法はhttp://www.arduino.cc/playground/Learning/Linuxに載っています。
私の場合、Fedoraなのでhttp://www.arduino.cc/playground/Linux/Fedoraです。

  • javaをインストール
  • yumでパッケージをインストール
  • arduinoをインストール(圧縮ファイルを解凍して、適当なフォルダーに移動させるだけ)
  • リンケージパスを設定します。
    きっと、
    5行目 → $> cd <path to arduino>/hardware/tools/avrdude
    6行目 → $> ln -s /usr/bin/avrdude
    ではなく
    5行目 → $> cd <path to arduino>/hardware/tools
    追加  → $> rm avrdude
    6行目 → $> ln -s /usr/bin/avrdude
    だと思う。

    ここまで、やるとarduinoが起動できるようになります。
    しかし、プログラムの転送ができない。
    USB経由でArduinoが認識しないのである。「Serial Port」の部分がグレーになって選択できない。
    ちなみにデバイスマネージャーではArduinoのFT232は認識していました。


    英語が苦手な私は「Make login member of the proper groups」のところを読み飛ばしていたのでした。

    きちんと、ユーザー・グループ設定するとArduinoIDEがUSB経由でArduinoを認識してくれました。

    なにごとも手抜きはいけません。

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