マカロニペンギンの健忘録

特にテーマを決めているわけじゃないが、私が気になったことを書いていく予定です。

LinuxにArduinoをインストールして思ったこと

2010年01月16日 | 電子工作
パソコン=WindowsPCだと多くの人が思っている日本でわざわざLinuxを使う理由があるのかと多くの人に言われる。(MACユーザーもいます)
確かにWindowsとLinuxを両方使う私にとってWindowsは本当になんの問題もないOSである。どちらかというとLinuxの方が敷居が高く問題があるといえばある。
しかし、本当にMicrosoftだけでよいのか?他に選択肢がない状態で問題ないと言えるか?2大政党制は必要なのではないか
ということで私は(多くの不便を感じながら)Linuxを使い続けている。

今回もLinuxマシンにArduinoIDEをインストールしながら多くのことを感じた。

昔、高価ながらも息子の将来のためにと買ったLEGO MINDSTORM(黄色のコントローラのタイプ、既にホームページには載っていない)はWindows95のみ対応でWindows2000は対応しなかった。
できなくなってからは、この高価なおもちゃは宝の持ち腐れになった。
今のバージョンであっても、今後Windowsが新しくなっていったときに対応するかどうか分からない。パッケージに○○OS対応と書いてあれば、次のバージョンに対応する必要は全くないのである。

商業主義である以上、古いものを使えなくして新しいものを買ってもらおうという意図はどうしてもあると思う。

その点ArduinoIDEはすばらしい。WindowsOS、MacOS、Linuxに対応している。
OSの制限に全く縛られない。

私はノートパソコンにArduinoIDEをインストールしているところだ。
ハイスペックな仕様を必要としないので大昔のPCで十分。そして軽量化したLinuxでさくさく動かす予定だ。

アメリカやArduinoが生まれたイタリアなどでのOS種類別の使用率などを見てみたいものだ。少なくとも一党優位政党制では無いと思う。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿