質問「用品も含めて ドライバー、
ドライバーショットについて 教えて下さい。」
店長「はい。やっぱり 皆気になる、
皆悩むドライバー ですよね😊
ウッドは番手によって名称が付いていますが、
昔用語では 2番ウッド ブラッシー
これが消えてしまいましたので
ルール上 ロフト角度15°未満 のクラブ、
15度未満の ドライビングクラブを ドライバーと呼びます。」
質問「形状として 箱型 というコトでは無くて❓」
店長「無いですね。
一般的なドライバーに適用されるルール
例えば 反発係数などは
それが例え アイアン形状~板状のモノ であって
ロフトが 15度未満であれば 対象になります。
そんなモノ好きが沢山いる、とは思えませんが…😊
まあ 良い機会ですので
結構、スイング造りのあまり良くない影響 がある
『ボールのつかまり』について説明しますが、
こと ボールのつかまりにおいては
ドライバーは 一番つかまえるのが簡単なクラブ
ボール速度を得やすい クラブ です。」
質問「えええええ!」
店長「ボールのつかまえは
そのクラブのロフトに対して のモノで
スライスし易いか、し難いか とは別なモノ なので
一般的な ロフト10°前後のドライバーは
ボールをつかまえる ボールがつぶれる
というコトに対しては 物理的な条件を十分、
満たしているので 特別な「技」は必要ありません。
一般的に言われる ミート率。
1.40 とか 1.45 とか
1.50 を目指そう とか
機械などでの 測定で利用される用語 スマッシュファクター
これは ボールの打ち出しの速度 を
ヘッドスピードで割ったモノ ですが
この数値は 実はミート率 は誤訳と言って良く
用語としては 存在していませんが
『つかまえ率』と言っても良いかも知れません。
一番 つかまりの良い 数値の良いクラブは
ロフト0度 もしくは マイナス のモノになりますが、
ボールを飛ばす為の『浮力』と言う点で
なんの助力もしてくれませんので 使えません。
数値的には 1.70 位にはなると思います。
それが ロフトが付き 10°前後になってくると1.40~1.50 位になり
更にFW…UT…アイアンと 用品のロフト角度が
増えてくると その「仮称つかまえ率」は 1.30~1.20と下がって来ます。
ドライバーを打っているにもかかわらず、
勿論、その用具のロフト角度にもよりますが、
数値が 1.30や1.20になってしまう とは
その数値の ロフト角度で ドライバーを使っている
と考えて良いと思います。
打ち方の良し悪し、ショットのミスを別とすれば
ウエッジクラブのロフト では 当たり前と言えば そうですが
二度打ち は ボールの速度が ヘッドスピードを
下回ったから 発生する訳で
どう ミスをしても ドライバークラブのようなロフト角度では
二度打ちは発生させられません。
ドライビングクラブは
ボールのつかまり
ヘッドスピードを含めた打撃のエネルギーを
ボールの速度に転化し易いクラブなのは
ロフトが少ないから ですので
特別なコトをしない方が良い、
してはいけない というコトになります。
似ているようですが 根元の部分はかなり異なる
つかまえる 👉 スライスさせない
は ドライビングクラブの その利点を殺してしまいます。」