店長「ゴルフクラブの変遷
今回の場合 ドライバーに注目ってトコロなんだけど
200yd飛ぶか、飛ばないかの時代が 今につながる、
飛距離の歴史って言うのは 如何にスピンを減らすか、
飛距離ってリニアに スピンの減り具合 とつながっている。
ドライバーの場合、それは 飛距離と密接につながっているけど
スイング全般で言うと ショットって言うのは
スピンコントロール、如何にスピンをコントロールするか
と考えても 間違いでは無いと思います。」
質問「スピンコントロール❓」
店長「これは 数年前の 全米の女子プロのデータですけれど
飛距離とスピンの量~縦回転は
比例と言えば良いのか、つながった関係にあるのが
分かるでしょ❓」
質問「そうですね~。」
店長「製品のロフト角度も 少なくなれば
スピン~縦回転の量も減る。
製品のクラブ長が長くなれば
アタックアングルが緩くなるから
これも 縦回転の量が減る。
ドライバーをもっと飛ばしたい という
万人に共通の願望の 答えは
この スピンの量をどう管理するか にあるんですね。」
質問「飛距離の❓」
店長「そうですね。
勿論 スピンを減らす と言っても
最低限 この位まで って下限はあるけど
何度も言っていますが、
アバウトですが
その下限に向けて 500回転減らせば10ヤード
それは縦回転でも、横回転でも
500回転減らすことが出来れば⑩ヤード飛距離は伸ばせます。」
質問「500回転10ヤード」
店長「ですです。
故に ヘッドスピードを伸ばそう とすると
強く打とうとすると 回転が増える。
逆に言えば 500回転増えれば⑩ヤード飛距離は減ります。
よく言う 軽く振った方が飛ぶよ、
って言うのは そういう仕組み ってコトですね。
ハミングバードの取り扱いのドライバーであれば
SYB の EZ-05改のドライバー は
普通の方、ヘッドスピード35ms位であっても
1000台の回転数でも 浮力は維持出来ます。
1000台の回転数って 20年前のドライバーであれば
必ず失速~落下していたのに…です。
だから 常時、1000台はよっぽど 曲げない人でないと
怖いけれど 2000回転ちょぼちょぼで十分、ボールは浮く。
それに対して 3000回転もかかっちゃったら
1000回転分~20ヤードは無駄にしている。
回転が多い分、パラシュートを開きながら飛んでる
って状態になる訳ですね。」