店長「ドライバーヘッドやボールの進化は
より ボールがつぶれない方向
スピンがかからない方向 へ進むと考えられます。」
質問「飛ぶ から ですか❓」
店長「そうですね。
ボールをつぶさない、
つぶれない訳ではないですけど
その量が減り、ボールがつぶれてしまう力を
ボールの初速、スピードに変える方向 です。
それに伴い
当然、なんですが より一層
ボールとヘッドの接触時間は短く
いずれ 平均的なアマチュアであっても
ボールとヘッドの接触時間は 1/4000秒の世界に
突入すると考えられています。
0.0003秒以下 です。」
質問「うわッ😧」
店長「現実的には 真反対 なのですが、
金属のヘッドに 金属のボールが衝突するような…
フェースにボールが乗っている時間はほぼ皆無で
当たった瞬間の ヘッドの姿勢、フェースのさま、
ヘッドの入って来た角度、で決まってしまい、
フェースを閉じて なんて暇は一切ないんですね。
実際、ドライバーヘッドも年々
慣性モーメントが数値が上がり、
今や 左右の慣性モーメントだけでなく
フェースの上下の慣性モーメントが 4000g㎝2 を
超えるものまで 出てきています。
慣性モーメントは 簡単には 芯が広い、
どこに当たっても 大きな差は出ない、と考えて
良いと思いますが、それと同時に
ヘッドの姿勢、運動維持がし易い、継続し易い。
裏を返せば ヘッド姿勢を、運動継続を 変え難い
とも言える訳で ボールとの接触時間の短縮もあり、
いよいよ フェースターンでボールを打つ
から お別れする時代に入って来た と言えると思います。
20年前 は 回転数2500回転
今は 2000回転弱。
いずれ 1000回転強位でも
十分、浮力が維持できる性能になってくる
というのが 大方の予想ですね。
1000回転強だと 今の練習場のボールでは
確実に 失速しちゃいますけどね…😧」