【スイング再生工場】絶滅危惧種のゴルフクラブ造ります

重いヘッド&柔らかシャフトを通し、ゴルフを考え スイングを学べるクラブを追求! 誰よりも振らず誰よりも飛ばすをモットーに

ドライバー 用具の変化 その方向

2024年02月27日 21時36分40秒 | ゴルフ


店長「ドライバーヘッドやボールの進化は
 より ボールがつぶれない方向
 スピンがかからない方向 へ進むと考えられます。」

質問「飛ぶ から ですか❓」

店長「そうですね。

 ボールをつぶさない、
 つぶれない訳ではないですけど
 その量が減り、ボールがつぶれてしまう力を
 ボールの初速、スピードに変える方向 です。

impactgolf

 それに伴い
 当然、なんですが より一層
 ボールとヘッドの接触時間は短く
 いずれ 平均的なアマチュアであっても
 ボールとヘッドの接触時間は 1/4000秒の世界に
 突入すると考えられています。
 
 0.0003秒以下 です。」

質問「うわッ😧」

店長「現実的には 真反対 なのですが、

 金属のヘッドに 金属のボールが衝突するような…
 フェースにボールが乗っている時間はほぼ皆無で
 当たった瞬間の ヘッドの姿勢、フェースのさま、
 ヘッドの入って来た角度、で決まってしまい、
 フェースを閉じて なんて暇は一切ないんですね。

 実際、ドライバーヘッドも年々
 慣性モーメントが数値が上がり、
 今や 左右の慣性モーメントだけでなく
 フェースの上下の慣性モーメントが 4000g㎝2 を
 超えるものまで 出てきています。

〇ゴルフ史上一番柔らかいドライバー…たぶん - frame at 0m17s

 慣性モーメントは 簡単には 芯が広い、
 どこに当たっても 大きな差は出ない、と考えて
 良いと思いますが、それと同時に
 ヘッドの姿勢、運動維持がし易い、継続し易い。
 裏を返せば ヘッド姿勢を、運動継続を 変え難い
 とも言える訳で ボールとの接触時間の短縮もあり、
 いよいよ フェースターンでボールを打つ
 から お別れする時代に入って来た
 と言えると思います。 

 20年前 は 回転数2500回転
 今は 2000回転弱。
 いずれ 1000回転強位でも
 十分、浮力が維持できる性能になってくる
 というのが 大方の予想ですね。

 1000回転強だと 今の練習場のボールでは
 確実に 失速しちゃいますけどね…😧」

コメント
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