そろそろ今シーズンの旬も終わり近くなってきましたが、柑橘類でもやけに皮のしっかりしたものがあります。
果物ナイフを使わず親指を突きたて、皮を剥きにかかったところ、生爪の方が少々はがれてしまいました。
痛みが数日残って、とくに水仕事などする時は沁みて少しもワイルドじゃないです。
もう一つワイルドじゃないところがあります。
それまで着たことのないメーカーのシャツで、首に当たる部分のサイズ・タグがかたくて赤くなることがあります。
一番痛かったやつは、そのサイズ・タグの縁がどうやら熱で切断しているらしく、かたいうえにギザギザしてやけに攻撃的になっていました。
もちろんすぐ痛くなって、帰る頃にはヒリヒリです。そのかたさに耐えられる人がいたとは思えません。
イタリアの既製シャツ・メーカーはそれぞれに拘った物作りをうたっていますが、見やすいとはいえ、揃いもそろって首の一番デリケートなところにタグを付けているのは不可解です。
組合とか条例で決まってるのか......
そう言えば、理由を尋ねるのを忘れてました。
下の画像は、夏ミカンの皮を砂糖漬けにしたものの中に、甘さを抑えた羊羹を流しこんだようなお菓子です。
同封の由来書によりますと.....
萩市内では年の暮れ頃から翌夏にかけて、至るところに夏蜜柑の黄色い実を見かけることができます。
この夏蜜柑は、維新後の失業武士の救済事業のひとつとして植えたことに始まると言われており、たわわに実った木々は城下町に明るい彩どりを添えています。
「夏蜜柑丸漬」は、萩の夏蜜柑を使った菓子ひとすじに明治13年から作り続ける、夏蜜柑菓子の元祖「光國本店」(創業安政5年)の逸品です。
夏蜜柑丸漬は大正5年に3代目光國義太郎により創製されて以来、伝統の製法をそのままに丹念に手作りされています。
悲しい歴史があったんですねぇ、思わずもらい泣きしそうになりました。
やはり夏ミカンを使った、姉妹品のオレンジ・ピール砂糖漬けみたいなの(商品名:萩乃薫)を、日をおいて買ってみたところ、こちらはナポリのお菓子も裸足で逃げ出すくらいのすごい甘さでした。
果物ナイフを使わず親指を突きたて、皮を剥きにかかったところ、生爪の方が少々はがれてしまいました。
痛みが数日残って、とくに水仕事などする時は沁みて少しもワイルドじゃないです。
もう一つワイルドじゃないところがあります。
それまで着たことのないメーカーのシャツで、首に当たる部分のサイズ・タグがかたくて赤くなることがあります。
一番痛かったやつは、そのサイズ・タグの縁がどうやら熱で切断しているらしく、かたいうえにギザギザしてやけに攻撃的になっていました。
もちろんすぐ痛くなって、帰る頃にはヒリヒリです。そのかたさに耐えられる人がいたとは思えません。
イタリアの既製シャツ・メーカーはそれぞれに拘った物作りをうたっていますが、見やすいとはいえ、揃いもそろって首の一番デリケートなところにタグを付けているのは不可解です。
組合とか条例で決まってるのか......
そう言えば、理由を尋ねるのを忘れてました。
下の画像は、夏ミカンの皮を砂糖漬けにしたものの中に、甘さを抑えた羊羹を流しこんだようなお菓子です。
同封の由来書によりますと.....
萩市内では年の暮れ頃から翌夏にかけて、至るところに夏蜜柑の黄色い実を見かけることができます。
この夏蜜柑は、維新後の失業武士の救済事業のひとつとして植えたことに始まると言われており、たわわに実った木々は城下町に明るい彩どりを添えています。
「夏蜜柑丸漬」は、萩の夏蜜柑を使った菓子ひとすじに明治13年から作り続ける、夏蜜柑菓子の元祖「光國本店」(創業安政5年)の逸品です。
夏蜜柑丸漬は大正5年に3代目光國義太郎により創製されて以来、伝統の製法をそのままに丹念に手作りされています。
悲しい歴史があったんですねぇ、思わずもらい泣きしそうになりました。
やはり夏ミカンを使った、姉妹品のオレンジ・ピール砂糖漬けみたいなの(商品名:萩乃薫)を、日をおいて買ってみたところ、こちらはナポリのお菓子も裸足で逃げ出すくらいのすごい甘さでした。