「アハハガハハ~」これを書きながらも一人で笑っている。
あの時の夫の顔を思い出すとあきれるよりも笑いがこみ上げる。
寝室用に新しいテレビを買った。分っていると思ったが夫に念を押した。
「電源のON/OFFは赤いボタンを押せばいいのよ。前と同じだから…」
「うん分った」と言って寝室に行った夫が首を傾げながら戻ってくる。
「反応がないよ。画面が出ない」と言う「そんな筈はないわ」と私。
「もう一回やってみる」と消えたが「駄目だ~見てくれ」と又現れる。
手の掛かる人だと思いながら行くとテレビ本体の赤ランプを触ってる。
「何やってんの、リモコンの赤ボタンよ」「そうだった。リモコンだよねぇ」
あの時の夫の顔を思い出すとあきれるよりも笑いがこみ上げる。
寝室用に新しいテレビを買った。分っていると思ったが夫に念を押した。
「電源のON/OFFは赤いボタンを押せばいいのよ。前と同じだから…」
「うん分った」と言って寝室に行った夫が首を傾げながら戻ってくる。
「反応がないよ。画面が出ない」と言う「そんな筈はないわ」と私。
「もう一回やってみる」と消えたが「駄目だ~見てくれ」と又現れる。
手の掛かる人だと思いながら行くとテレビ本体の赤ランプを触ってる。
「何やってんの、リモコンの赤ボタンよ」「そうだった。リモコンだよねぇ」