お彼岸となれば実家のお墓参り位はしなくちゃと思う。
墓守役の弟宅にお供えを持参して仏さんを拝んで来る。
型どおりに蝋燭に火を点け線香も立てて手を合わす。
いつも弟に聞く「何と拝むのだっけ、南無阿弥陀仏?」
弟はあきれかえって「真言宗だから南無大師遍照金剛!」
墓地にも行く。仏さんになった親に無沙汰を詫びる。
「もし魂がそこに残っているのなら見守ってね」と頼む。
弟などは般若心経を唱えながら手を合わせて先祖を敬う。
私のような形だけのお参りは不謹慎!心の中で親に謝る。

墓守役の弟宅にお供えを持参して仏さんを拝んで来る。
型どおりに蝋燭に火を点け線香も立てて手を合わす。
いつも弟に聞く「何と拝むのだっけ、南無阿弥陀仏?」
弟はあきれかえって「真言宗だから南無大師遍照金剛!」
墓地にも行く。仏さんになった親に無沙汰を詫びる。
「もし魂がそこに残っているのなら見守ってね」と頼む。
弟などは般若心経を唱えながら手を合わせて先祖を敬う。
私のような形だけのお参りは不謹慎!心の中で親に謝る。
