かみさん日記

平凡な暮らしですが毎日同じでないから面白い。
年寄りの他愛ない日常を綴っています。   

島原・天草の乱

2025-02-02 | Weblog

1月半ばに引いた風邪が治りきらず何とも鬱陶しい。

大した事はないが喉がイガイガし鼻水が出たりする。

 

内科で貰った薬も切れて自然に治るのを待っている。

今日は天候も悪かったので散歩も止めて家に籠っていた。

 

誰とも口をきかず少々退屈気味、テレビは見たいのがない?

石牟礼道子「アニマの鳥」を読んでいた。「天草の乱」の話。

 

数年前、飯島和一の同じ乱を題材にした「出星前夜」を読んだ。

知らなかった事だらけだが、描写が生き生きとして印象深かった。

 

いつか島原・天草に行って雲仙も見たい。そんな気になっている。

 

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2 コメント

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徒然さんへ (かみさん)
2025-02-02 14:02:16
石牟礼道子さんと言えば水俣病、その関係の本は読んでいますが、
今回は「アニマって何?」で興味ひかれました。天草の乱は教科書で上ずらを習っただけです。
九州の方は特に熊本や長崎では関心の度合い度は違うのでしょうね。

森崎和江さんの「からゆきさん」若い頃読んだ記憶はありますが今はぼんやりしています。
改めて読みなおしたいと思いました。有難うございました。
寒さ厳しき折、お元気でいて下さい。
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かみさんへ (徒然)
2025-02-02 10:17:47
石牟礼道子さんと言えば
チッソとの水俣病との戦いの記録の本
患者側にたって戦い続けた人でしたね
お亡くなりになりましたけど
正義感の強い作家さんでしたね

島原と言えば父の実家の供養で
天草四郎の面影を島原半島で彷徨
つて合掌でした素朴なところです

むしろ天草のほうが観光化しているでしょう

森崎和江さんの本で 貧しい家庭から異国へ出稼ぎにゆく女性の「からゆき」さん
シンガボールへの女性の出稼ぎ人が「からゆきさん」と言われていたのでしょう地方の呼び方
とにかく天草も貧しい地域の舞台の本でしたよ
ふと昔の読書を思い出しました
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