かみさん日記

平凡な暮らしですが毎日同じでないから面白い。
年寄りの他愛ない日常を綴っています。   

紫雲丸事故

2013-06-01 | Weblog
 今朝、ケアマネージャーが来て夫と天候の話などしていた。
 「あの日は今日のような濃霧の日、僕は12歳・中学1年だった」

 よほど印象深かったのだろう。私も紫雲丸の話は度々聞かされる。
 1955年5月11日高松と宇野の連絡船の海難事故、私の記憶にもある。
 

 その日の小豆島は午前中、汽笛が鳴りっぱなしだったそうだ。
 168名の死者、数校の小学校の修学旅行生が大半を占めていた。

 実際に死体を見たわけではないけれど島中大騒ぎだったとか。
 「私の生前の話です」マネージャがヘェという顔で応じていた。

 もう知らない人も多い昔の話。しかし夫にはつい昨日の事? 
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2 コメント

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すごいですね (もも)
2013-06-03 14:53:36
紫雲丸事故と検索すると詳しく出ていました。
悲惨な事故だったようですね。
いくつで亡くなっても家族にとっては悲しいですが、
小中学生となれば なおさら胸が痛みます。
それも楽しいはずの修学旅行中・・・本当に悲しい事故ですね。
旦那さんにとっては身近な場所で とても印象に残る大きな事故だったんでしょう。
昨日のことのように・・・というのがよくわかります。
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ももさんへ (かみさん)
2013-06-03 19:44:27
私は小学6年生、瀬戸内海で起きた事故だから記憶にあります。
でも夫とは立場が違うから記憶は薄らいでいました。

夫が毎年、今の時期になると当時の事を述べます。
思い出以上に色々と考えさせられます。

今は親の立場で悲しさ無念さ悔しさを感じています。
忘れてはならない事故でしょうね。
ももさんんもまだ生まれていなかったのでは?
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