残りわずか

インターナショナル合宿も残りわずか。
昨日は豊田では梅村杯が行われました。
競技会強化の名の下、全員複数種目へエントリーしていました。
レースの良かった点、悪かった点を冷静に振り返る事が次へ繋がるのです。
タイムが良い、悪いという事だけに振り回されないようにしなければなりません。
作っているストロークがレースで出せたのか？思い切りの悪い選手が、思い切り良く前半からいけたのか？
そういう点を見つめていかなければいけません。
大学生だからタイムが出にくい？？？
歳だから疲れやすい？？？
これは全て「言い訳」です。
では、ロクテは？フェルプスは？シエロは？
このスター達はキチンと記録も出してきます。

健太はブラインド側の腕が下がってしまって、大きな抵抗を作ってしまっています。
最近は筋力が付いているので、フォームが崩れても、それを押し切れるようになってしまっています。
ここは早めに潰しておかなければいけません。
健太が高校生までウエイトを取り入れなかった理由は筋力に頼ると、テクニックを疎かにしてしまうと考えたからです。
もう一度、原点回帰して、フォーム＆テクニックにフォーカスすべきだと考えています。
大学のみんなもレースが終わったばかりだから、フォームを見直す良い機会ですね。