競泳空想科学

聞いたことがある。
人間が思い描いたことは実現できると。
あとは行動するだけだ。

来年もよろしくお願いします

2010年12月31日 | 水泳

2010年は中京大学として大きな目標を一つ成し遂げました。

私が中京大学の現役の時は「シード権奪還」という目標でした。

これはこれでその当時のチーム力だったので適正だったと思います。

全国で活躍できる選手が少なかったのですから仕方ありません。

今後は「目標の平均値」を上げること。

「オリンピックで日の丸を揚げる」ことを目標とする者と「練習に参加しすればよい者」が混在すれば

目標の平均値は下がってしまします。

 

「練習の中身なんて関係ないよ。楽しく練習さえすれば良いんだよ。」

といった考え方では「楽しさ至上主義」となり競泳の楽しさの本質とは大きくかけ離れてしまう。

逆に

「速ければ何をやってもいい。速くなければ意味がない。」

といった考え方では誰も応援してくれなくなる。

応援されなくなるということは、大きな目標を達成する事が困難になる。

「自分一人で何でも出来る。と思っていたのは、自分で出来るほどの目標しか立てていなかったからだ。」

と以前書いたことがあるが、その通り。

目標が大きくなればなるほど、周りの協力がなければ達成は出来ない。

だからこそ「人間性」を磨かなければ協力してもらうことが出来ない。

 

チーム力は平均値

 

一人だけが強くてもダメ。

全員が速くてもチームワークがバラバラならこれも大きな目標は達成できない。

一人一人が強い意志と人間性を持った集団に成長していこう!

2011年も更に成長できるように力を合わせて頑張っていこう!

 

この写真の前日もスタッフで飲みに行きましたが、やっぱりこのメンバーは良いなあ。

また、よろしくね!


2016 「See You Again」

2015「繋心」

2015「HAC」

for you , to me