第6回島根県理学療法士学会 平成18年12月9日(土)
松江テルサ(JR松江駅前:松江市朝日町478-18)
参加費:島根県士会員1000円、非会員2000円、学生500円
9:30~ 受付(4階)
10:00~10:10 開会(大会議室)
10:10~12:10 演題発表
(10:10~11:10 ポスター発表(5演題) 中会議室)
(10:40~11:20 口述発表1(4演題) 大会議室)
(11:30~12:10 口述発表2(4演題) 大会議室)
12:10~13:00 休憩
13:00~16:00 教育講演(大会議室)
「リハビリテーション治療のための脳・神経科学」
森岡 周 (畿央大学)
16:00~16:10 閉会(大会議室)
松江テルサ(JR松江駅前:松江市朝日町478-18)
参加費:島根県士会員1000円、非会員2000円、学生500円
9:30~ 受付(4階)
10:00~10:10 開会(大会議室)
10:10~12:10 演題発表
(10:10~11:10 ポスター発表(5演題) 中会議室)
(10:40~11:20 口述発表1(4演題) 大会議室)
(11:30~12:10 口述発表2(4演題) 大会議室)
12:10~13:00 休憩
13:00~16:00 教育講演(大会議室)
「リハビリテーション治療のための脳・神経科学」
森岡 周 (畿央大学)
16:00~16:10 閉会(大会議室)
今日はAM,栄養学科の先生方と学生たちと味覚操作時の脳活動を計測する。
うちのゼミ生,すばらしく,ちゃんとディスカスできている。
栄養の学生はいわゆる女子大生で新鮮だった,ちょっと拍子が抜けたが・・・
快刺激では前頭皮質の内側部が活動している様子だったのかな。
横目でその測定をみながら,ノートPCを実験室に持ち込み,自分の仕事を始める。
研究室にいれば,ひっきりなしに4回生と3回生が来るので,逃げた。
これでは研究室ではないが・・・ 前では多くの学生が待っていたらしい。
来週その尻拭いはします。
今日,明日だけは勘弁して。
PM,授業をして,そのまま会議に。
会議では,
感覚の生起から言語化の難しさを学生教育の視点から分析する。
「見えない」学生に,「言語化」をいきなりさせずに,「情報」を操作し,「細分化」させるべきかな。
ソムリエの田崎さんも舌から入った味を,過去の体験,そして,クオリア,記憶を交えて,言語化し,それをノートにまとめるらしい。
それが,知識となる。
そして,比較照合につねに使われる。
会議終了後,学生の卒論状況を確認した。
いよいよ明日ですね。
森岡ゼミの20発表の晴れ舞台を親心として見させてもらいます。
その後,奈良リハの佐藤先生,喜多先生が研究室に。
fNIRSの操作をいつものように学生にお願いした。
みんな知らないうちにプレゼン力がついている。
その後,21時半まで背損の身体図式の生成(更新)過程について,脳・神経科学の視点,学習理論の視点から語り合う。
3つの生成過程の仮説が浮き上がった。
これを質的研究と脳イメージング研究から明らかにする。
そして,そこからもれる表象とは何か,を見たい。
必ず,違った表象が生まれ,その仮説では証明できない事実にぶちあたる。
それが臨床である。
そして,それをナビゲートできる介入手段を創造していく,これが醍醐味なのだ。
さて,明日,明々後日の講演スライドを今から作成します。
依然として・・痛いが,喉が腫れてきたので,風邪かな,というバイアスで語ってはいけないですね。それが医療者のダメなところですから。
他者の心配前に自己の心配をと言われます。
それも他者に向けてのメッセージ,人間という生物はやさしい生物です。
つくづくそれを感じます。
うちのゼミ生,すばらしく,ちゃんとディスカスできている。
栄養の学生はいわゆる女子大生で新鮮だった,ちょっと拍子が抜けたが・・・
快刺激では前頭皮質の内側部が活動している様子だったのかな。
横目でその測定をみながら,ノートPCを実験室に持ち込み,自分の仕事を始める。
研究室にいれば,ひっきりなしに4回生と3回生が来るので,逃げた。
これでは研究室ではないが・・・ 前では多くの学生が待っていたらしい。
来週その尻拭いはします。
今日,明日だけは勘弁して。
PM,授業をして,そのまま会議に。
会議では,
感覚の生起から言語化の難しさを学生教育の視点から分析する。
「見えない」学生に,「言語化」をいきなりさせずに,「情報」を操作し,「細分化」させるべきかな。
ソムリエの田崎さんも舌から入った味を,過去の体験,そして,クオリア,記憶を交えて,言語化し,それをノートにまとめるらしい。
それが,知識となる。
そして,比較照合につねに使われる。
会議終了後,学生の卒論状況を確認した。
いよいよ明日ですね。
森岡ゼミの20発表の晴れ舞台を親心として見させてもらいます。
その後,奈良リハの佐藤先生,喜多先生が研究室に。
fNIRSの操作をいつものように学生にお願いした。
みんな知らないうちにプレゼン力がついている。
その後,21時半まで背損の身体図式の生成(更新)過程について,脳・神経科学の視点,学習理論の視点から語り合う。
3つの生成過程の仮説が浮き上がった。
これを質的研究と脳イメージング研究から明らかにする。
そして,そこからもれる表象とは何か,を見たい。
必ず,違った表象が生まれ,その仮説では証明できない事実にぶちあたる。
それが臨床である。
そして,それをナビゲートできる介入手段を創造していく,これが醍醐味なのだ。
さて,明日,明々後日の講演スライドを今から作成します。
依然として・・痛いが,喉が腫れてきたので,風邪かな,というバイアスで語ってはいけないですね。それが医療者のダメなところですから。
他者の心配前に自己の心配をと言われます。
それも他者に向けてのメッセージ,人間という生物はやさしい生物です。
つくづくそれを感じます。