深夜疲れたときに,安らぐために撮りだめした
「GUITAR STORIES」をみるのが日課というか,
いや,3週間ぶりに一気に見るというパターンになりつつあります.
その中で,なんとなく自分の老いと重ねて,
野呂一生のような雰囲気になりたいなと思ってしまいましたが,
顔の系統が違います.
ここに出演しているギターの先生たちはみな個性的で,
人生を楽しく生きているように見えます.
それは目先の楽観的,あるいは楽をするということでなく,
自分の憧れを追い求め,
最初はあこがれる他者であったのが,
だんだん,自分自身の中でも憧れをつくり,
それを追い求めるという感じです.
外部を意識していた若いころから,
自分自身を追い求めている中年以降.
人生というものはそういうもの.
自分の記憶を超える,その瞬間.
そして,新しい記憶をつくり,
前の記憶,つまり過去の自分をとてもほほえましく思う.
そのような人生でありたい,とこのシリーズを見て思います.
野呂一生のときの番組はyoutubeで検索したら,ありました.
since i've been loving youを弾いてくれています(2-5) . うまい!さすが!
しかし・・やはり,ジミーページはすごいと逆に思いました.
そして,youtubeにはまり,
PEGASUSでの野呂一生と櫻井哲夫(私はベーしストなので櫻井さんを尊敬しています)に久しぶりに出会い,その演奏を聴くと,
Led Zeppelin を思い出し,「Trampled Underfoot」を思い,
同時に日本人なので, B'z のBAD COMMUNICATIONを思い出すのです.
当時はまだ学生だったと思います.
これはZeppelinのパクリとか酷評されていますが,
ある意味,オマージュでもなく,パクリでもなく,
Zeppelinを聴け!と松本孝弘が言っているような気がします.
当時の日本は,そんな感じではなかったので.
タイトルはまさにCommunication break downをもじったもののように思えます.
彼のソロアルバムでは,元VOW WOWの人見元基をむかえて,
Communication break downをコピーしています.
人見のこぶしが笑えるけど,これもまさに神業であり,彼の美を感じるのです.
人間は人間に活かされ,その音楽を伝承し,
そして伝え続けます.
そう思えば,それを最初につくったひと,
つまり音楽を音楽として認識した人をとても尊敬するのです.
「GUITAR STORIES」をみるのが日課というか,
いや,3週間ぶりに一気に見るというパターンになりつつあります.
その中で,なんとなく自分の老いと重ねて,
野呂一生のような雰囲気になりたいなと思ってしまいましたが,
顔の系統が違います.
ここに出演しているギターの先生たちはみな個性的で,
人生を楽しく生きているように見えます.
それは目先の楽観的,あるいは楽をするということでなく,
自分の憧れを追い求め,
最初はあこがれる他者であったのが,
だんだん,自分自身の中でも憧れをつくり,
それを追い求めるという感じです.
外部を意識していた若いころから,
自分自身を追い求めている中年以降.
人生というものはそういうもの.
自分の記憶を超える,その瞬間.
そして,新しい記憶をつくり,
前の記憶,つまり過去の自分をとてもほほえましく思う.
そのような人生でありたい,とこのシリーズを見て思います.
野呂一生のときの番組はyoutubeで検索したら,ありました.
since i've been loving youを弾いてくれています(2-5) . うまい!さすが!
しかし・・やはり,ジミーページはすごいと逆に思いました.
そして,youtubeにはまり,
PEGASUSでの野呂一生と櫻井哲夫(私はベーしストなので櫻井さんを尊敬しています)に久しぶりに出会い,その演奏を聴くと,
Led Zeppelin を思い出し,「Trampled Underfoot」を思い,
同時に日本人なので, B'z のBAD COMMUNICATIONを思い出すのです.
当時はまだ学生だったと思います.
これはZeppelinのパクリとか酷評されていますが,
ある意味,オマージュでもなく,パクリでもなく,
Zeppelinを聴け!と松本孝弘が言っているような気がします.
当時の日本は,そんな感じではなかったので.
タイトルはまさにCommunication break downをもじったもののように思えます.
彼のソロアルバムでは,元VOW WOWの人見元基をむかえて,
Communication break downをコピーしています.
人見のこぶしが笑えるけど,これもまさに神業であり,彼の美を感じるのです.
人間は人間に活かされ,その音楽を伝承し,
そして伝え続けます.
そう思えば,それを最初につくったひと,
つまり音楽を音楽として認識した人をとても尊敬するのです.