Bonne année!
Je vous souhaite une bonne et heureuse année !

あけましておめでとうございます。
昨年は様々な方とお会いでき、いろいろな話をすることができました。
「自己の脳は他者の脳と相互作用することで実存化する。」
すなわち、自己は他者によって生かされることをいろんな場面で感じました。
今年はどんな出会いがまっているのでしょう。
全国各地での講演は身体的につらいのですが、
1年をふりかえると、その出会いによって自分が生かされていると思います。
さて、昨年はプライベートから目標を掲げました。
「ミヤタジュク」のよさこい祭りの復活。
新生「ミヤタジュク」、踊り子集めから未知でしたが、
すばらしい「踊り子たち」が参集してくれました。
「ミヤタジュク」にとってこの踊り子は財産です。
塾長をはじめ、スタッフも新しいなか、手探り状態が続きましたが、
最後にはとてもよいチームになっていたと思います。
また、この場を借りて多くの方々、団体にスポンサーになっていただきました。
スポンサーなくてはチームの運営はできません。
私たちは企業チームでなく、みなさんの援助によって支えられています。
感謝の気持ちでいっぱいです。
ありがとうございました。
今年は「ミヤタジュク」10周年。
アイデアを絞りいいものをつくっていきたいと思います。
またスポンサーの依頼をさせていただきますが、
何とぞよろしくお願い申し上げます。
私でよければ、講演など、なんなり使ってください。
さて、バンド活動の方はというと、3月と9月にライブをしました。
ともにVijonで行い、お世話になった小山さんやスタッフの皆さんにお礼いたします。
「The Cortex」は思うような練習時間がとれないなか、ライブに入りましたが、
まずまずの演奏を披露できたと思います。
メンバーに感謝です。
今年はまずは3月にライブをします。
心斎橋の Varonで行いますので、また告知します。
みなさんどうぞお越し下さい。
さてさて、仕事に関しては、まずは個人的なこととして、
1.「イメージの科学」の出版
2.国際論文の筆頭掲載
3.国際書籍「Infrared spectroscopy」の出版
4.「Journal of Novel Physiotherapies 」のSpecial issueの編集
5.その他分担執筆の書籍、論文(国内外を含めて)の掲載(もう覚えていません)
5.60カ所以上での講演
6.国際誌の査読などなど、まだまだあったと思います。。。
院生の指導として、
1. 博士論文の作成そして国際雑誌への掲載(信迫、谷口)
2. 修士論文の作成
3. 院生・共同研究者の論文掲載(国内外を含む、15ぐらいでしょうか)
4. 院生の学会などなど(30~40ぐらいでしょうか)
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1.学部授業・卒論指導は当たり前!
そして、大学の運営の仕事としては、
1. ニューロリハビリテーションセミナーの開催
2. ニューロリハビリテーション研究センターの企画
3. 他、他、学術面でいろいろありました。
そして、そして、学会運営では
1. 複数の学会の評議員、理事関係の仕事
2. シンポジウムなどでの司会
その他、未来記憶に支配されている自分の脳内では、
誰かの援助なくして(外付けHDみたいな)、思い出せません。
年度末にまた整理したいと思います。
さて今年はどんな仕事を起こすのでしょうか。
まずは2月に「リハビリテーションのための神経生物学入門」を発刊します。
そして、3月には日本生理学会でのシンポジウム
5月には日本理学療法学術大会でのシンポジウムなどは決まっています。
5月前までに「脳を学ぶ」の改訂をしたいと思いますが、
原稿が間に合うでしょうか。。生理学会との駆け引きですね。。
その後、国際学会での発表をする予定です。
今年は依頼があった国際学会の招聘を受けたいのですが、
もうすでに12月までの講演が入っているので、どんな感じでしょうか。
駆け足、駆け足ですぎると思います。
院生・学部生の指導もさることながら、
今年は「ニューロリハビリテーション研究センター」を開設をしますので、
帰国後、早速国への提出書類を完成させないといけません。
帰国後、修士論文の指導が終了次第、この作文に入ります。
結構重要な仕事なので、1月末までだれも私にふれないでください。。笑
なにはともあれ、研究センターの運用に注がれる1年になりそうですが、
これはこれでとても楽しみです。
みなさんのご協力をいただくと思いますが、
何とぞ、世のため、人のため、と思って惜しまないでください。
いずれにしても、今年も役割満載。
社会的役割こそ、人間の証。
この高次機能をいかさずして、何をいかすべきか。
社会コミュニティーの発展、業界、日本のため、
そして身近な人々のため、
そしてそして、自分のため、邁進していきます。
どうかどうか皆さんよろしくお願いいたします。