テリー・イシダの『独酌酔言』。

夜な夜な酒場で一人飲み、酔った勢いであれこれ、一言、申し上げます。

摂津は広いな~♪大きいな~♪というお話^^)~今日のお店:立ち吞み最強店、京都四条大宮の「庶民」。

2018年10月26日 | 世の中

もう何年になりますかね、ここが出来て、

出来た時のインパクトは凄かったですね、



もう、無敵の立ち呑みと云う感じで、

美味い!安い!早い!無敵です!



で、今はと云うと、、、今も無敵ですやん!



その魅力に衰えは無し、いつも満員、よう流行ってます、

あ、この時間はさすがにまだお待ちの列はありませんね、

ちょっと寄って行きましょか、

でね、今日もまたしょうもない話ですけど聞いてもらえます?

今日の話はホントにしょうもないですよ、はい、



「摂津の国」の話なんですけどね、

そう、摂津、ご存じですか?そう、江戸時代の旧国名ですな、



この摂津のこと、よく知らないのですがね、

なんか、広いというか、どこが摂津やねん!!??と、

なんとなくずっと思っているのです、はい、



というのもね、阪急京都線に「摂津富田」という駅がありましてね、

で、「摂津市」という駅も最近(云うても、もう7~8年経ちますけど)出来ました、



だからか?“摂津の国”はだいたい今の北摂辺りやと思てました、

それも“北摂”というくらいやから、この辺りが“摂津の国”の北限かと思ってたんです、

大阪市はもう全部“摂津の国”やし、、、



ところが、JR神戸線に「摂津本山」という駅がありますやん!!

これはたぶん神戸市東灘区、



え~!!??って感じ、

ここも摂津!?あっちも摂津!?摂津、どんだけ広いねん!?

と、妙に感心してました、、、



と、まあ、今日の話はこれだけなんですけどね、、、オチなし、、、

スンマセン、とくになんの意味もなかったですわ、はい、



摂津は広いな~、大きいな~、

とか、唄って誤魔化したりなんかして、



ま、ちょっと調べてみると、江戸時代の旧国も結構広いんですが、

畿内(近畿)だけに小さな国があります、

、大阪は摂津(これは広い、現在の北摂~神戸市西部まで摂津)、河内(現在の交野市辺りから南へ、河内長野市・千早赤阪村まで)、和泉(堺市~大阪府南部)と3つの国に分かれてます、

おそらく人口も多かったし、いろんな利権も集まっていたので、こういう国割りになったんでしょう、



ちなみに奈良は大和、和歌山は紀伊、滋賀は近江とほぼ一国、

三重は伊賀、志摩、伊勢と分かれます、あ、それで三重なのか?

京都も3つ、南部が山城、その上が丹波(ここも広い)、そして丹後、



なんか、今日はこんな話でした、、、ポテチン、、、



【今日のお店:京都四条大宮の立ち呑み「庶民」】

もう、説明無用の立ち呑み最強店の一つ、京都四条大宮の立ち呑み「庶民」、



久しぶりに寄りました、

相変わらず安いし、美味しい、



開店からもう5年目くらいでしょうか?

未だにその人気は絶大、週末となると昼からお待ちの長蛇の列です、



美味い、安い、早いと3拍子揃った実力は未だ衰えず、

この日の刺身も美味しい、



いや、まだまだ進化しているような気さえします、立派です、



この日のサンマは200円也!安!


四条大宮と云う、立ち呑みマップで云うとちょっとマイナーな立地でこの人気持続は素晴らしいです、



普通の店はちょっと人気が出ても、その勢いを持続することができない、

ちょっと目新しい、美味しい、安いだけでは飽きられてしまうんでしょう、

呑み助も勝手なもんです、



長い期間人気を持続している立ち呑み、関西にも何軒かありますが、

どことも、ずっと努力されています、

現状に満足しない、そんな姿勢を感じます、



「庶民」、ま、近くに行ったら寄ってみてください、混んでますけど、

絶対満足すると思います、