10日ほど前だったかな?
朝起きたらなんか頭が痛い、
前の晩も飲みましたが、二日酔いするほどは呑んではいない^^)、
ワタシも弱くなったものだ、と独り言ちながらノロノロと起きて、
いつものルーティンを始めて気づきました、
、
外は雨です、
うん?なんか、この前、TVで“気圧の変化による体調不良”みたいな話をしていたな、
ここでハタと思い当たりました、
前から聞いていました、
気圧が下がると頭痛になる!というような話です、
でも、今まで実感したことはなかったです、
だれもが気圧低下で不調になるという訳ではなさそうです、
でも、3000m級登山で、2度ほど軽い登山病の症状を感じたことはあるので、
気圧の変化に弱いのかもしれません、
、
で、昨日2024年6月18日(火)の朝、
前の晩から降り始めた雨は、夜半過ぎから猛烈な勢いで降ったようです、
起床は朝6時前、まだ猛烈な雨が降っています、
で、、、やはり少し頭痛を感じました、
この日は音で雨が降っていることを横になりながら認知していたので、すぐに思い至りました、
やはり雨の日だ、頭痛だ、これは気圧低下による頭痛!?
2度続いたので、これはもう気圧低下による頭痛に違いない、と勝手に決めつけ、納得です、
、
調べてみると、なんとなく聴き流していたTV番組はこちらのようです、
NHK「クローズアップ現代」2022年4月5日(火)放送、
『体の不調 天気のせいかも!? 最新研究で分かる対処法』、
以下はこの番組からの受け売りです、
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HPでは、まずはこんな記述、
天気のせいで体に不調をきたす人は、少なくとも推計1000万人以上と言われています、
なるほど、この“1000万人”という数字が多いのか?少ないのか?判断が付きかねますが、
とにかく、多くの人が天気の影響で体調不良を感じているようです、
体調不良の中身はこんな感じ、51%が頭痛です、
中には“めまい”や“吐き気”を感じる方もいらっしゃるんですね、
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この頭痛を引き起こすメカニズムは・・・
(NHKのHPより抜粋転載)
気圧の変化を耳の奥にある「内耳」が感じ取ります。すると、さらに奥の「前庭神経」も興奮します。そして、すぐそばの「三叉(さんさ)神経」が刺激され、「神経伝達物質」を放出。その結果、脳の血管が拡張するとともに炎症物質も放出され、頭痛を引き起こすのです。
なんとも、ヒトの持っているメカニズムは精密で複雑です、
、
チャート式で書くと(懐かしい^^)、
気圧の変化 ⇒ 内耳 ⇒ 前庭神経 ⇒ 三叉神経 ⇒ 神経伝達物質放出
となって、頭痛が起こる、という事になります、、、
やはりよく分からん^^)
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とにかく、こういうメカニズムで1000万人程度の人が体調不良を感じる、という事です、
人により、このメカニズムの働き具合や神経伝達物質の放出量が異なるんでしょうね、
ちなみに「気象病」や「天気痛」は病名ではないそうです、
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さらになんと、大きく気圧が下がる前、
わずかな気圧の変化でも体調不良を感じる人もおられます、
雨が降る2日前、空はお天気なのに体調が悪くなる、という事です、
これは難儀です、
、
自分が気圧の影響を受けやすいかどうか?を判断するチェックリスト、
6つ以上チェックが付くと、影響を受けやすい、という事になります、
ちなみにワタシは4つでした、
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対処法としては、市販の頭痛薬は有効のようですが、飲み過ぎに注意、
月に10日以上の服用は危険だそうです、
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『気圧を感じにくくする耳の運動』というのも紹介されています、
お悩みの方はやってみては如何でしょうか?
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ということで「気象病」「天気痛」、
初めて自覚症状が出ました、なんかビックリ、
いよいよ梅雨入りのようです、気圧が低い日が続きます、
これ以上、症状が進まないことを希望します、
耳の運動、やってみるかな、
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