今日は歯のお話です、
私事ですが、最近、ちょっと左下の奥歯の辺りに違和感があります、
俗に云う“歯が浮いた”感じ、、、虫歯かな?歯周病かな?
歯医者に行きましたが判然とせず、
とりあえずクリーニングと「生葉」での歯磨きで症状は軽減しましたが、、、
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歯は大切です、
歯が悪くなると、美味しくモノを食べられなくなるし、
そもそも食欲自体が減退するような気がします、
酒だって美味しくなくなる、
だから歯はとっても大切なんですが、、、
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歯の手入れはなかなか難しい、
歯医者はもっとも行きたくない病院かもしれませんしね、
怖いよね、歯医者^^)
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それに、そもそも歯にも寿命がある、
50歳を過ぎると歯が抜けるリスクが急激に上がるようです、
(「歯の寿命を伸ばす会」HPより転載)
「人生100年時代」、放っておくと間違いなく命よりも先に歯がなくなる時代です、
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そんな時代、、、ヒトが飼うペットにも歯周病が蔓延しているそうです、、、なんと、
NHKサイカル(サイエンス&カルチャー)のHP ⇒
こちらの記事が興味深いです、
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旧来、ヒトは動物からの感染病の危険にさらされてきました、
「新型コロナ(COVID-19)」は言うに及ばず、「ペスト」や「エボラ出血熱」など、
我々人類は常に自然界の病原菌への感染に怯えてきました、
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現代の「除菌」「無菌」「消毒」生活も当たり前になって久しい、
常に清潔でなければいけない、
なんとか、自然界の病原菌や雑菌から逃れなければならない!!
という強迫観念が日常化しているのですが、、、
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先の『NHKサイカル(サイエンス&カルチャー)』のHPによると、、、
ペットの歯周病の感染源は、、、なんと、ヒトだそうです、
ヒトから動物へも病原菌は感染するのです、、、ま、そりゃそうか、、、
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動物病院を訪れるペットの80%ほどが歯周病の恐れがあるそうです、
60歳代のヒトの歯周病感染率は60%ほど、
その飼い主の顔を舐めたり、濃厚接触をするイヌやネコに歯周病菌が移るのです、
ペット自身も長生きになって感染リスクが高まっているようです、
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はっきりとはしませんが、動物界には歯周病菌は存在しないようです、
ヒトが有力な感染源、、、ワタシたちも自然界に害を及ぼしているのです、
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ペットだけではなく、なんと動物園の動物の多くも歯周病に感染しています、
これも飼育員からの感染と考えられています、
野生動物の死骸を調べた結果が書かれています、
歯周病への感染が確認された、動物園のサイやオオカミの歯の周りの骨はボロボロになっていたそうです、
それに比べ、野生のサイやオオカミの死骸では、そのような兆候は見られず、
やはり、ヒトがもたらした災厄のようです、
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考えてみたら、この地球上でもっとも危険な生き物、、、
それはヒトですよね、
知能と文明を得た代償としての環境破壊・気候変動・生態系の破壊、
さらには原子力による放射能汚染のリスク、
生存目的以外で他者・他種を殺すことができる唯一の種、ヒト、
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この数年、ヒトは自然界に存在する病原菌の脅威を嫌というほど思い知らされましたが、
過去100年程、ヒト以外の生き物はヒトの恐ろしさを嫌というほど味わってきたのかもしれませんね、
この先の100年、ヒトがどう振舞うのか?
地球にとってもっとも重要な問題であります、
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