新世界も変わったね~、
ふた昔くらい前の剣呑な雰囲気はまったくなくなりましたわ、
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で、家族連れでも楽しめるアミューズメントエリアになった、と思ったら、
今や、外国人が溢れる大阪観光の目玉スポットになってしまいました、
ま、地元では新しい店がどんどん出来て、若い人も増えてエエ面もあるんでしょうな、
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でもね、変らん店も多いんですわ、
昼間から飲めるエエ店も多い、
今日はここにしましょか、ね、エエ感じでしょ、
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でね、今日もちょっとしょうもない話を聞いてもらえますか?
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最近、というか、もうずいぶん前からですけどね、
温泉って流行ってますね、老いも若きも、とくに女性の方は温泉が好きみたいです、
ま、ワタシも嫌いではないのですが、
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昔に比べると、熱いお湯には長く浸かれなくなったようです、はい、
年に何度か、テニスの後とか、山から下りたあとに温泉に入ることがありますけど、
なんか、湯船に浸かるのはほとんどがものの5分ほど、烏の行水ですな、
昔はもっと長風呂が好きだったような気がするのですが、気が短くなったかな、
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先日の山の後の温泉、露天風呂の湯音がちょうど気持ちよく、
久しぶりに長湯しましたが、それでも10分くらいかな、
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それに比べて女性は長風呂の人がいますね、はい、
これだけ長い時間浸かっていられますか!?のぼせませんか?ちゅうくらい長い人もおられます、
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でもね、ワタシが一番好きな湯船だと20分くらい入っている時があるんですわ、
え?どこの温泉ですか?って、、、
実は、、、家の風呂です、
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いやいや、狭い風呂です、湯船に入っても足も伸ばせません、
でもね、家の湯船が一番落ち着きます、
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この季節、いままでシャワーで済ませていたのを、湯船に入るようになってまた実感、
なんかね、じんわり温まる感じ、目をつぶると思わずウトウト、
下手をするとちょっと夢まで見てしまいます、
これがホンマの夢見心地、
いや~、遠くの温泉よりも我が家の湯船ですわ、
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【今日のお店:新世界「酒の穴」】
新世界のちょっと入り組んだ路地にある酒場「酒の穴」、
安いくて、ちゃんと美味しい、昼間から飲めると呑兵衛には云うことなし、
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歴史もありそうです、
並びの「半田屋」なんかは創業86年、
新世界誕生のきっかけとなった1903年の内国勧業博覧会当時に店の起源があるそうですから、
ここ「酒の穴」も相当古いんじゃないでしょうか?
これは研究の価値があります、
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このお店、他にもいろいろ研究する価値があります、
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まずは店名「酒の穴」、この店名、大阪では森ノ宮と庄内にあります(庄内店は未探訪)、
調べてみると熊本山鹿にもあるみたいですし、
なんと東京銀座にもあります、
自然発生的な偶然なのか?「酒の穴」には何か由来があるのか、研究してみる価値があります、
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それに、新世界では「酒の穴」が2軒並んでいます、
どうも同じ店の様相です、
酒場とお好み焼きと云う住み分けがあるようですが、どうも判然としません、
研究の価値あります、
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看板の日本酒銘柄も3つあります、
とくに伏見の耳慣れない銘柄表記(かすれてほとんど見えませんが)、
“淀乃吟酔”が気になります、
研究の価値あります、
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ということで、もっと突っ込んで飲まなければならない!
と決意を新たにしている次第です、、、なんのこっちゃ!^^)
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