発生から3週間が経った能登半島地震、
少しずつ復興への歩みが進んでいるように思えますが、
それにしても先は長い、
息の長い支援が必要です、
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ボランティア希望の方は大勢控えておられるようですが、
道路が寸断されていて、ほとんどが現地に入ろうとしてもまだ入れないようです、
今回の震災の特徴の一つです、
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返礼品無しのふるさと納税は簡単にできる支援です、
被災自治体の事務作業を軽減するために、
他の自治体が代理納税を受けるという、新しい動きも始まっています、
SNSの発達で生まれた知恵ですね、
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これからは、よりきめ細やかな支援が必要になる時期になります、
そこでもう一つ、
これはよく考えられているな、と感心したのがこちら、
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初期の支援物資がある程度届き始めている被災地ですが、
必要なモノはいろいろあります、
足らないモノもまだまだあります、
足らない地域もあります、
必要な数量もまちまちです、
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とくに障がい者や高齢者向けのニッチな支援品ニーズには、
大口の物資支援だけでは対応できないのは、容易に想像できます、
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そこでこのサイトはAmazonを利用して、これらのミスマッチを解消しながら、
特定の支援品を個人が個別に購入、現地に個別に配送するというシステムです、
個人的にこれは良いと思えたので、何品か送りました、
とても簡単で明快、良く出来たサイトでした、
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2階層目で市別に必要な支援量が表示されます、
市を選ぶと、支援品と現状の支援量、価格が表示されます、
商品を選んでAmazonに入り、その支援品を購入、
送り先は非表示で、自動的に設定されています、
これを自分で決済すると、必要な物資が必要としている場所に届けられます、
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もちろん、費用は自分持ち、被災地への寄付というカタチになります、
税制面での寄付扱いにはならないのでそこは「ふるさと納税」とは違うところ、
これは致し方なし、
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でも、自分が寄付した品物を必要としている場所に届けられるという、
達成感みたいなものを感じることが出来ました、
Amazonからは通常通り、品物が現地に届いたというお知らせも来ます、
これもリアリティがあります、
簡単に、そして少額でも確実に必要とされる場所に、必要なモノが届く支援、
こんな知恵が出るのであれば、SNSも捨てたもんじゃない、
考案した若者に拍手、
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