テリー・イシダの『独酌酔言』。

夜な夜な酒場で一人飲み、酔った勢いであれこれ、一言、申し上げます。

独酌酔言:ついにコロナ陽性に!!軽い発熱、、、

2023年08月30日 | コロナウイルス2020

先週、

金曜日、喉に軽い違和感を憶えながら登山ベースに移動、

土曜日、登山の最中に発熱、無念の途中下山、ホテルで13時間爆睡

日曜日、移動帰宅、

月曜日、微熱、ほぼ無症状、

火曜日、微熱、ほぼ無症状、

念のため、昨日火曜日に市販の抗原検査キットで検査したらコロナ陽性でした、

アチャ!ついに罹ってしまいました、

上が今回の結果、立派な陽性

下は7月中旬に検査した結果、この時は陰性、

すこし発熱しましたが、今はとくに苦しいこともなく、

食欲もあるので通常の生活、ただ、引き籠もっています、

発症日を0日として5日目までは外出自粛というガイドラインがあります、

独酌酔言の過去記事で、その辺りのことを書いておりますのでご参考に、

過去参考記事はこちらから ⇒

ガイドライン通りだと今日水曜日いっぱいは外出自粛です、う~ん、

調整可能な日程なので、とくに支障はないんだけど、

なんか、ちょっと凹むなあ、、、

でも大丈夫!前向いて行こう!!

 

 

 

 

 


独酌酔言:ついに身の回りでCOVID-19陽性者が!!その時の対応の実例紹介

2023年07月19日 | コロナウイルス2020

2022年の第8波までは、身の回りにCOVID-19の陽性者はいませんでした、

もちろん、知り合いは何人か感染していましたが、、、

ワタシ自身、濃厚接触者になったことはありませんでした、

それが先々週、2023年7月第1週に親族・近親者が相次いでCOVID-19に感染

ワタシも感染の恐怖を初めて感じました、

幸い、結果的にはワタシ自身は感染せず、事なきを得ましたが、

COVID-19が再び身の回りに迫ってきていることを実感いたしました、

とりあえず最新の感染状況、


NHKニュースサイトから転載)

さて、2023年5月8日からCOVID-19は感染法上の「5類感染症」に移行

様々な制約や規制が大幅に緩和されました、

感染者線数把握なし、酒類販売の営業自粛無し、マスク着用義務無し等々、

3年振りに普通の生活が戻って来たことを実感されていることと思います、

結構なことです、やっと人間らしい?生活が出来ています、

しかし、この3年間で慣れたいろんな仕組みがゴロッと変わっているので、

近くに感染者が出た時の対応で戸惑うことも多々ありました、

そこで、実際に体験した内容を、厚労省のHPと照らし合わせながら、

ざっと書き記しておきます、

■行政の感染確認はありません

現在、市役所や保健所では感染確認業務は行っていないそうです、

市役所の担当部署に電話で確認したところ、

病院・医院に行って各自で検査を受けてください、ということでした、
(これは自治体により対応に違いがあるかもしれないのでご注意ください)

■症状がある場合は、病院・医院は事前に電話での予約が必要

複数の医院で確認しましたが、発熱などの症状がある場合は事前に電話、

症状を伝えた上で、来院時間を指定されます、

また、診察場所も一般外来とは別の場所、隔離されたスペースで行われるようです、

無症状の場合でも、検査を希望する場合は同様に事前に電話での相談が必要です、

無症状でも隔離されて診察を受けることになるようです、
※無症状の場合はあらためて下の方に書いています

■感染が確認されたら・・・薬が処方されます

今は処方箋で解熱剤・痛み止めと共に、COVID-19専用の薬も処方されます、

保険適用ですが高価な薬です、

国や自治体の負担は無く、自己負担です、

■感染が確認されたら・・・外出自粛は何日?

厚労省のHPによると、症状がある場合、

発症日を0日として5日目までは外出を控えることが推奨されています、
(あくまで推奨、外出禁止ではない)

さらに症状がある場合は5日目を超えて、

かつ症状が治ってから24時間を過ぎるまでは外出自粛ということです、

感染性のウイルスは発症10日目くらいまで排出される可能性があるそうですので、

外出可能となってもマスク着用・3密回避は必要です、

■学校の出席規制は・・・

だいたい同じで、

「発症した後5日を経過し、かつ、症状が軽快した後1日を経過するまで」を出席停止期間とする、

とされています、

■濃厚接触者の対応は・・・

5類に移行して『濃厚接触者』と云う概念は無くなっています

外出規制や検査義務なども無し、ということです、野放しです、はい^^)

ただ、家族などで感染が確認された場合の目安として、以下のような記述があります、

・看病は限られた人が、限られた部屋で行う
・発症日を0日して、5日間は感染リスクが高いので、自身の体調に注意する
7日目までは発症する可能性があるので、手洗い・マスク着用・3密回避を励行

という感じです、

ワタシ自身の場合は、近親者の発症6日目までは人との接触を自粛、無症状、
(散歩・買い物はマスク着用でしています)

で、7日目に検査を受けようとしましたが、、、

無症状では検査をしてくれない医院もありました

近親者と同じ医院が良いかと考え、

発症7日目に同じ医院に無症状での検査をお願いしましたが、、、

断られました

無症状の場合は、自分で抗原検査キットを購入して検査してください、

とのこと、

この対応は一律ではなく、ワタシ自身のかかりつけ医では検査可能とのことでした、

■自分で検査、7日目に外出

実際には、近所の薬局で抗原検査キットを購入

1回分1700円くらいだったかな?
(領収書もらうのを忘れました)

鼻孔に綿棒様の検査医器具を入れて培養液に浸して15分ほどで結果確定、

無事、陰性でしたので、この日発症7日目に外出しました、

と云うことで、第8波までとはずいぶんと対応が違い、戸惑うこともありましたが、

自由度というか許容度が拡がっているのですから良しとしましょう、

再び増加しているCOVID-19感染者、

身の回りに来た時の参考になれば・・・


独酌酔言:沖縄でコロナ感染が拡大、第8波(2023年1月)を超える

2023年07月04日 | コロナウイルス2020

もう大きなピークは来ないのかも、と思っていたのですが、

COVID-19はやはりしぶといです、

沖縄で再びCOVID-19が流行しています、

2023年5月8日に「5類」に移行、日報がなくなり、

同19日から週1回の「定点把握」データが発表されるようになりました、

これは定められた医療機関(各都道府県に点在)で確認された1週間のCOVID-19陽性者の平均値を発表するというもので、

こんな表になります、(6月19日~25日の1週間)


(NHKニュースサイトより転載)

全国的には1医療機関あたり1週間で4人~6人ほどがCOVID-19陽性者として確認されている、ということなのですが、

沖縄で39.48人、鹿児島県で11.71人と高い数値を示すようになってきました、

全国平均でも6月12日~18日:5.60人 ⇒ 6.13人:6月19日~25日と増加傾向となっています、

沖縄タイムスの7月3日(月)付けの記事では、

直近の6月19~25日の1週間で39.48人。第8波のピーク(1月2~8日)は1定点当たりに換算すると31.85人(推計)で、7.63人上回った。
(一部抜粋転載)

とのこと、第8波は2023年1月がピークでした、

このグラフは最新週の数値が入っていませんが、これが沖縄のこれまでの感染傾向、


(NHKニュースサイトより転載) 

このグラフの次の週(6月19日~25日)2023年1月のピーク31.85人を上回って39.48人となったということです、

今後、どんな展開になるのか?

西日本から増加傾向が強まって全国的な流行第9波がまたやってくるのか

日報がなく週に1回の数値発表なので、ちょっともどかしいですが、

来週、10日(月)発表の数値に注目です。


独酌酔言:COVID-19 5類へ移行でどうなる?そして、第9波は?

2023年05月02日 | コロナウイルス2020

久しぶりにCOVID-19の話題です、

2023年4月27日、政府はCOVID-19の感染法上の位置づけを、

季節性インフルエンザと同じ“5類”へ移行することを正式に決定しました、

移行は2023年5月8日から、

さて、5類に移行することで何がどのように変わるのか?

ざっくり観ていきましょう、

この表が分りやすいかな、毎日新聞の記事より転載、

まず、流行状況の把握方法ですが「全数把握」⇒「定点把握」に変わります、

昨秋も同じような表現での発表があり、勘違いした方も多いと思いますが、

2022年秋からは“感染者の詳細情報”を全数把握することを止めています、

それまでは感染者全員の個人情報・感染状況・症状・既往症履歴・濃厚接触者情報など、

当初は100項目にも及ぶ情報を入力、国へ報告する義務がありました、

この入力作業が大変手間で、現場の医療機関の疲弊の一因にもなっていました、

それを昨秋(2022年9月26日~)簡略化しました、

重症化リスクの高い「高齢者」と「既往症のある人」に限って、詳細情報を国へ報告、

それ以外の感染者の詳細情報は作成しなくなりました、

これを、一時「全数把握を止める」という表現を使った(と記憶しています)ために誤解が生じました、

感染者数が正確に把握されていないのではないか?という誤解です、

実際には、年代別・男女別・日別の“感染者数”だけはこれまでずっと把握されています、
(詳細情報は作らないけど数だけはカウントしていた、ということです)

なので、毎日のTVニュースで“今日の感染者数”が今も流れている訳です、

これが5月8日移行は、まさに「定点把握」=限られた観測点でのみ感染状況を観察する方式に変わります、

これにより、毎日の感染者数の発表はなくなり、週に1回の流行状況の公表に変わるそうです、

実際にはどのような表現で公表されるのか?5月8日以降のニュースに注目です、

以下、変更点をなぞっていくと、、、

医療費は保険適応の自己負担となります、

たとえばこんな試算もあります、外来で診察を受けた場合、
(以下、NHKニュースから転載)

重症化し入院したり、高額なコロナ治療薬を使用したりすると、相当高額な治療費が必要になりそうです、

PCR検査・抗原検査も有料となります、

保健所では感染証明書を発行しなくなります、

医者の診断書が感染証明となるようです、

基本的には、どの医療機関でも受診する事が出来るようになります、
(現在は発熱外来など一部のみで受診可能)

感染してしまった場合の療養期間は個人の判断に委ねられます!ワオ!!

今回、厚労省は以下の目安を示しました、

▽発症の翌日から5日間は外出を控えること
▽症状が軽くなってから24時間程度は外出を控えること

インフルエンザと同様にオフィスへの出勤などは会社毎に制限指導していくことになります、

ワクチン接種は続きます

5月8日以降、高齢者や基礎疾患のある人、エッセンシャルワーカーを対象に接種が始まります、

上記以外の重症化リスクの少ない人も9月から接種が始まる予定です、

いずれも、2024年3月までは無料の予定です、

マスク着用は現状通り、個人の判断、

ザクッりとこんなところでしょうか?

3年もの間、慣れ親しんだ“コロナ対応”“ウイズコロナの生活習慣”がゴロッと変わります、

国民全体が内容を良く理解して、無用な感染拡大や重症化リスクの拡大を自らの手で防いでいかなければならない、ということです、

で、気になる今後の流行予測は?

すでに感染者数が前週を上回ってきていますが、、、

全体としては、まだ非常に低位で推移しています、

しかし、専門家は第9波の流行を予測しています、

今週からの連休明けに拡大、一旦収って夏に再拡大、さらに秋にも大流行が来る!?

というシナリオです、

2023年2月~3月の時点で、国内で抗体を持つ人の割合が32.1%と海外に比べて低いことから、

第8波を超える流行が起こる可能性も指摘されています、

真面目に行動して感染を防いできた分、再流行の可能性が高い、という皮肉な現実、

さて、第9波は来るのか?

まずは連休明けの感染者数の推移に注目です、


なるべく分かりやすく!コロナウイルスの事 最終回~感染者の全数把握が簡略化されたため、陽性率も算出不能となりました、2年6カ月ほど、150回に渡って書いてきたこのシリーズも役目を終えたようです。

2022年10月04日 | コロナウイルス2020

2022年9月26日以降、感染者の全数把握は簡略化されました、

そのため、PCR検査総数が把握できなくなり、陽性率が算出できなくなりました、

厚労省サイトはこんな表現に変わりました、

う~ん、これでは陽性率の統計分析は続けられません、

陽性率にこだわって2年6カ月ほど書いてきた『なるべく分りやすく!コロナウイルスの事』もその役目を終えたようです、

たしかに、そろそろもうエエかな?

ちなみに、NHKのサイトはこんな表現に、

これまでNHKが各地の放送局から吸い上げてきた感染者数も集計不能に、厚労省発表の全体数をグラフに落とし込んでいるそうです、

ま、減少傾向にある今、簡略化のタイミングは良かったかも、

先行組の沖縄、

底を打っています、第8波が来るとしたら、まず沖縄での感染者数が増え始めると睨んでいます、

今後も要観察です、

さて、151回目の今回を持って一旦このシリーズ連載も休止させていただきます、

もし、第8波の兆候があればまた書きます、長らくご愛読ありがとうございました、

今後はこのブログ本来の“独酌酔言”ネタを書いていきます、これからもヨロシクお願いします、


なるべく分かりやすく!コロナウイルスの事150~陽性率は43.0%と横ばい、まだまだ感染継続期、ここからさらに減るのか?どこで反転するのか?

2022年09月27日 | コロナウイルス2020

先週の陽性率は43.0%、第7波の始まりの7月初旬のレベルまで減りました、

感染者数は減り続けていますが、陽性率はまだ高いレベル、まだまだ感染流行期であると考えるのが良さそうです、

減少スピードもやや鈍化しているようにも観えます、

今後の焦点はどこまで減少するのか?いつ、反転増加に転じるのか?

個人的には沖縄県がその指標になるような気がしているので、しばらく沖縄県を中止します、

引き続き『感染拡大予防の基本行動』=屋内などでのマスク着用・手指の消毒・3密の回避を継続しましょう、

とりあえず、あと2週間くらいで相当落ち着くと考えますが、その先は・・・???

◆感染者数の推移

全国レベルでは、感染者数は予想よりも順調に減少していますが、陽性率はそれほど下がらないようです、感染が継続しています、

死者数、BA.5は『重症化率が低い』というイメージが先行しましたが、実際には多くの犠牲者が出てしまいました、

東京都、やはり減少スピードがやや鈍ってきたように見えます、少し心配、


先行組の沖縄県、こちらも減少が続いています、

さて、いつ反転するのか?ここ沖縄が指標になるような気がしています、しばらく注視、


(いずれのグラフもNHKニュースサイトから転載)

◆年代別感染者割合

やはり9月は平均化してきています、

若年層が増えたように見えますが、これは感染者減少による平均化のような気がしています、

『新学期が始まったから』という要因もあるでしょうが、

やはり、感染者全体の母数が減ったので平均化して(7月以前に戻って)きた、という風に考えます、

◆陽性率
      陽性率   検査数    陽性者数 
2022年
6月5日   15.4%    900904     13万8868人   ※5カ月ぶりの低い陽性率!このまま減少が続くか?
6月12日 15.5% 701208 10万8950人 ※検査数・陽性者数とも減少で横ばい、1月以来の少ない検査数
6月19日   6.6% 1502581 9万8425人 ※陽性者も漸減も検査数が2倍、統計上の異常値
6月26日 14.6% 705992 10万2766人  ※陽性者数が微増も“緩やかな減少期”
7月2日      20.1% 679697 13万6357人 ※陽性率10週振りに反転増加!新たな局面へ
7月10日 35.0% 770971 26万9760人 ※いきなりの第7波、BA5の感染ピーク直前?
7月17日    40.3%   1386060   55万9111人 ※2月下旬以来の陽性率40%超え
7月24日 60.0%  1612620    96万9068人 ※過去最高の陽性率!感染者約97万人!
7月31日    67.2%   2051980  137万9099人 ※ピークはどこなのか?感染者約138万人
8月7日      73.8%  2027358  149万6968人 ※ピークも感染拡大スピード鈍化
8月14日    71.2%  1945952  139万5301人 ※感染ピークか?
8月21日    74.7%  1977228  147万6374人 ※お盆で陽性率反発か?感染継続期に入る
8月28日    73.8%  1937512  143万1637人 ※高いレベルの感染継続があと3~4週間は続く
9月5日      52.3%  1894375   99万1922人 ※感染者数100万人を割る、減少局面か?
9月11日     52.2%  1395618   72万9755人 ※陽性率は下がらず、感染者は減少
9月18日     45.2%  1248056   56万3880人 ※陽性率も減少開始?
9月25日     43.0%   903141   38万7967人     ※感染継続期、さらに減少か?反転か?  
(厚労省HP日報から算出)

◆感染者の一律把握を見直し

これまで、すべてのCOVID-19感染者の全数把握をしてきた日本ですが、

9月26日よりこれを略化、全数把握は一旦終了しました、

NHK記事はこちら

医療現場の負担を軽減するのが主な目的、

取り残される感染者が発生しないような対応も併用される予定(最初はバタバタするでしょうが)、

大きな“コロナのインフルエンザ化”の流れからすると妥当と考えます、

しかし、感染者の全数把握が無くなるということは、正確な【陽性率】が出せない、ということでもあります、

今後は何らかの方法で【推定(見做し)陽性率】を観ることになるのか?

定点的な陽性率の観測ができなくなるかもしれません、

この辺りはまだ未定、どうすればよいのか?考えます^^)


なるべく分かりやすく!コロナウイルスの事147~先週の陽性率は52.3%。4週続いた70%台から急減、減少局面か?

2022年09月06日 | コロナウイルス2020

今週はダイジェストです、スイマセン、

4週続いた陽性率70%台、もうしばらく増減を繰り返しながらゆっくり減少局面に入ると予想していたのですが、、、予想は外れました

予想以上の減少です、喜ばしいことではありますが、

このまま陽性率は下がり続けるのか?来週の陽性率に注目です、

◆全国の感染者数

大きく減少しています、このまま減り続けるのか?

来週も注目です、


(NHKニュースサイトから転載)

◆陽性率
      陽性率   検査数    陽性者数 
2022年
6月5日   15.4%    900904     13万8868人   ※5カ月ぶりの低い陽性率!このまま減少が続くか?
6月12日 15.5% 701208 10万8950人 ※検査数・陽性者数とも減少で横ばい、1月以来の少ない検査数
6月19日   6.6% 1502581 9万8425人 ※陽性者も漸減も検査数が2倍、統計上の異常値
6月26日 14.6% 705992 10万2766人 ※陽性者数が微増も“緩やかな減少期”
7月2日      20.1% 679697 13万6357人 ※陽性率10週振りに反転増加!新たな局面へ
7月10日 35.0% 770971 26万9760人 ※いきなりの第7波、BA5の感染ピーク直前?
7月17日    40.3%   1386060   55万9111人 ※2月下旬以来の陽性率40%超え
7月24日 60.0%  1612620    96万9068人 ※過去最高の陽性率!感染者約97万人!
7月31日    67.2%   2051980  137万9099人 ※ピークはどこなのか?感染者約138万人
8月7日      73.8%  2027358  149万6968人 ※ピークも感染拡大スピード鈍化
8月14日    71.2%  1945952  139万5301人 ※感染ピークか?
8月21日    74.7%  1977228  147万6374人 ※お盆で陽性率反発か?感染継続期に入る
8月28日    73.8%  1937512  143万1637人 ※高いレベルの感染継続があと3~4週間は続く
9月5日      52.3%  1894375   99万1922人 ※感染者数100万人を割る、減少局面か?

(厚労省HP日報から算出)


なるべく分かりやすく!コロナウイルスの事146~先週の陽性率は73.8%と4週連続で70%台で推移、感染者数も横ばい、感染継続期が今後数週間続きます。

2022年08月30日 | コロナウイルス2020

4週連続で陽性率70%台、高いレベルでの感染が続いていますが、、、

検査数もあるのに、全国の感染者数は減少しています、なぜだろう?

これは???ひょっとすると、陽性率のデータにタイムラグがあるのかもしれません、

あまりの感染者の多さにデータ対応が追いついていないのか?

ちょっと良い理解解釈の方法が見つからない難しい先週のデータです、

◆ピークを迎え感染継続期に入りました、

全国では感染者は減少傾向が観られます、

しかし、このまま一気に減少することはなく、増減を繰り返す感染継続期に入ったと考えます、

東京・大阪も減少傾向、

おそらくあと3~4週間、9月3週目か最終週辺りで減少局面がハッキリと見えてくるような気がしています、

感染者増加が続いていた鹿児島もやっとピークを迎えたようです、

◆死者数もピークを越えてなんとか減少に転じて欲しいです

全国の死亡者数、予想よりも多いですね、

『BA.5は重症化しにくい』というイメージが先行したので、少し甘く観ていたのかもしれません、

ワクチン接種3回済の世代での感染と重症化が予想以上の拡がりをみせました、

なんとか、このまま減少局面へと転じて欲しいです、

(ここまでのグラフ:NHKニュースサイトから転載)

◆重症者用病床使用率は、

先々週の東京の重症者用病床使用率34.3%

先週は30.7%、

ここでもピークを迎えているようです、

(東京都のHPから転載)

◆年代別感染者比率

やはり40代以上の感染比率が増え続けています、



この世代はワクチン接種率が高いので、BA.5がワクチン抗体をすり抜けているのがよく分ります、

そして死者数増加の大きな要因となっているのは間違いありません、

(NHKニュースサイトから転載)

◆陽性率
      陽性率   検査数    陽性者数 
2022年
6月5日   15.4%    900904     13万8868人   ※5カ月ぶりの低い陽性率!このまま減少が続くか?
6月12日 15.5% 701208 10万8950人 ※検査数・陽性者数とも減少で横ばい、1月以来の少ない検査数
6月19日   6.6% 1502581 9万8425人 ※陽性者も漸減も検査数が2倍、統計上の異常値
6月26日 14.6% 705992 10万2766人 ※陽性者数が微増も“緩やかな減少期”
7月2日      20.1% 679697 13万6357人 ※陽性率10週振りに反転増加!新たな局面へ
7月10日 35.0% 770971 26万9760人 ※いきなりの第7波、BA5の感染ピーク直前?
7月17日    40.3%   1386060   55万9111人 ※2月下旬以来の陽性率40%超え
7月24日 60.0%  1612620    96万9068人 ※過去最高の陽性率!感染者約97万人!
7月31日    67.2%   2051980  137万9099人 ※ピークはどこなのか?感染者約138万人
8月7日      73.8%  2027358  149万6968人 ※ピークも感染拡大スピード鈍化
8月14日    71.2%  1945952  139万5301人 ※感染ピークか?
8月21日    74.7%  1977228  147万6374人 ※お盆で陽性率反発か?感染継続期に入る
8月28日    73.8%  1937512  143万1637人 ※高いレベルの感染継続があと3~4週間は続く

(厚労省HP日報から算出)

◆定点把握への動きは極ゆっくり

全数把握を目的に国が導入したシステム「HER-SYS」(ハーシス)

当初、このシステムの入力項目は約120もあったそうです、
(どんだけ~完璧主義なんですか?)

現在は7項目までに絞り込まれているそうですが、それでもこのシステムへの入力作業が第7波ピーク前は発熱外来や保健所・市役所の職員の負担になっていました、

そこで「全数把握」⇒「定点把握」に変更して、最前線の事務負担を無くそうという流れに、

NHKニュース記事はこちら ⇒

国は29日(月)夕刻を締め切りとして、各都道府県に「全数把握」を見直すなら申請してください、という指導を行ないました、

が、締め切りまでに申請したのは4県(宮城・茨城・鳥取・佐賀)のみだそうです、変更しないと決めたのも10都県、

残り33府県は様子見だそうです、

結局、こうなるのが横並び日本社会、

やるもやらないも、当然どちらにもリスクがあるわけです、

そのリスクをどう取るのか?判断するのが政治・行政です、

やるリスクよりも、やらないリスクを取りやすいのが日本

自治体のほとんどは能動的判断をしない・できない、思考停止状態になってなければ良いのですが、


なるべく分かりやすく!コロナウイルスの事145~先週の陽性率は74.7%と反発、やはりお盆でしたから仕方ないか、しばらく高いレベルでの感染継続期が続きます。

2022年08月23日 | コロナウイルス2020

3週連続の陽性率70%台、1年前には想像できなかった高いレベルの感染が連鎖的に起こっています

しかし、先行していた都市部ではやや減少傾向、後発の地方都市での増加が全体の感染者数を押し上げている格好です、

結局、一定量の感染が拡がらないと減少には向かわないようです、もはや予防による感染者数減少は期待できません、

となると、最前線の救急・発熱外来・保健所・市役所などへの負担をどのように軽減回避していくか?が焦点になります、

発熱外来の大きな負担になっている『感染者の全数把握』も止めるなら早めに決断するべきかなと考えます、もちろん、その後の対応戦略をしっかり決めてね、

次の戦略策定と思い切った決断と即実行、そこら辺りが弱い我が国、、、

◆感染継続期に入りました、

全国的には、お盆で反発したもののやや減少へ向かっていますが、エリアによってピークの時期は違うようです、

東京・大阪もお盆休みで反発しましたがピークを越えたようです、

が、すぐに減少へは向かわず感染継続期に入ります



沖縄もピークは越えたと判断します、

九州はまだ感染拡大中、例えば鹿児島、

◆死者数もピークを迎えています

第6波ピーク、2022年2月22日322人、

第7波ピーク、2022年8月16日311人、

単日ではまだ2月の方が多いですが、感染者数が爆発的に多いので、総数では8月の死者の方が多くなってきています

症状が比較的軽いとされるBA.5ですが、感染者総数が多いので死者も多く出ているのが実態です、残念です、

(ここまでのグラフ:NHKニュースサイトから転載)

◆重症者用病床使用率は、

先々週の東京の状況、

先週の東京の状況、

(東京都のHPから転載)

先週は34.3%とやや改善しました、

やはり東京はピークを越えて感染継続期と観て良いでしょう、

◆年代別感染者比率

やはり40代以上の比率が増え続けています

この世代はワクチン接種率が高いのですが、、、BA.5が抗体をすり抜けているのがよく分ります、

(NHKニュースサイトから転載)

久しぶりにワクチン接種の進行状況も観ておきましょう、


(首相官邸HPから転載)

4回目接種完了は約2026万人、ワタシも今週4回目を打ちます、



◆陽性率
      陽性率   検査数    陽性者数 
2022年
1月2日   1.1%   251123        2777人 ※第6波の入口か?
1月9日   5.4%   429162     2万3168人 ※第6波に突入 沖縄/広島/山口にまん延防止等重点措置が適用
1月16日   13.6%    702929     9万5498人 ※大感染爆発状態、1都10県にまん延防止等措置検討
1月23日 21.8%   1228371    26万8284人 ※第6波ピークに
1月30日 30.4%   1522311 46万3354人 ※検疫体制崩壊の兆し
2月6日   39.6%   1575315 62万3128人 ※第6波5週目、ここが最高点かも?
2月13日 45.1% 1383896   62万4240人 ※第6波のピーク
2月20日 44.8% 1294194   57万9928人 ※ピークで高止まり 北京五輪閉幕
2月27日 39.5% 1197543   47万3461人 ※ごくゆるやかな減少局面へ
3月6日   39.1%    1155304   45万2763人 ※高止まり、沖縄では反転増加、BA.2拡大
3月13日 35.2% 1086325   38万2278人 ※減少局面、共存戦略への入口
3月20日 34.1%  999063 34万1545人 
3月27日 32.8%  830541 27万2215人 ※減少局面も感染は続く、21日でまん延防止等重点措置すべて解除
4月3日   34.4%  928712 31万9687人 ※減少局面から横ばい感染継続期へ
4月10日 35.5%     952279    33万7846人 ※感染継続期、市中感染が継続的連鎖的に起こっています
4月17日 35.3%  971890  34万2665人 ※完璧な感染継続期
4月24日 27.4%   1049187  28万7210人   ※13週間ぶりの陽性率30%を切る
5月1日   12.3% 2064317  25万4943人   ※陽性率急落、検査数が倍増、GW前の現象か?
5月8日   25.2% 722313  18万2083人 ※GW中検査数激減
5月15日 28.9%    967078     27万9620人 ※増減しながらの感染継続
5月22日 26.1% 956192  24万9210人 ※一定の感染が続く継続期
5月29日 21.8% 934505  20万3365人   ※ひょっとすると減少期への入口?
6月5日   15.4%    900904     13万8868人   ※5カ月ぶりの低い陽性率!このまま減少が続くか?
6月12日 15.5% 701208 10万8950人 ※検査数・陽性者数とも減少で横ばい、1月以来の少ない検査数
6月19日   6.6% 1502581 9万8425人 ※陽性者も漸減も検査数が2倍、統計上の異常値
6月26日 14.6% 705992 10万2766人 ※陽性者数が微増も“緩やかな減少期”
7月2日      20.1% 679697 13万6357人 ※陽性率10週振りに反転増加!新たな局面へ
7月10日 35.0% 770971 26万9760人 ※いきなりの第7波、BA5の感染ピーク直前?
7月17日    40.3%   1386060   55万9111人 ※2月下旬以来の陽性率40%超え
7月24日 60.0%  1612620    96万9068人 ※過去最高の陽性率!感染者約97万人!
7月31日    67.2%   2051980  137万9099人 ※ピークはどこなのか?感染者約138万人
8月7日      73.8%  2027358  149万6968人 ※ピークも感染拡大スピード鈍化
8月14日    71.2%  1945952  139万5301人 ※感染ピークか?
8月21日    74.7%  1977228  147万6374人 ※お盆で陽性率反発か?感染継続期に入る

(厚労省HP日報から算出)

◆全数把握から定点把握へ

現在の全数把握は数量だけではなく、患者の病状や病歴など相当詳細なデータを国が病院医師に要求しているようです、

患者の治療に専念すべき医師がPCに向かって長時間デスクワークを強いられる現状はちょっと納得いきませんね、

そこで、インフルエンザの流行確認で行なわれている定点把握という手法への切り替えが検討されています、

定点把握の課題などの記事はこちらから ⇒

もちろん、全数把握でしか確認出来ないスペックも有るわけですが、、、

完璧を目指すあまり全体が疲弊する、、、日本人が陥りやすい罠でもあります、

ここは合理的で効率的な戦略を立て直して、即断実行すべき状況と考えます、

政府・役人の腕の見せ所がまたやって来ました、がんばってください!!




なるべく分かりやすく!コロナウイルスの事144~先週の陽性率は71.2%、ピークを迎えているようです、しかし、陽性率70%台とは凄まじいです。

2022年08月16日 | コロナウイルス2020

先週の陽性率は71.2%、前代未聞の陽性率が続きます、

検査数が194万回も有るのに70%台の陽性率、凄まじい感染状態です、

しかし、感染者数は増加から横ばい・減少へ、ピークを迎えたかもしれません、

なら、今後は感染継続期へ入り、ゆっくりと減少期に向かいます、10月には落ち着くかもしれません、

◆全国と各エリアのピークにはズレがあります

全国的にはやや減少へ向かっていますが、エリアによってピークの時期は違うようです、

東京はピークを越えたようです、

大阪や兵庫はやや遅れてピークを迎えました、


九州はまだ感染拡大中、

◆死者数もピークを迎えています

(ここまでのグラフ:NHKニュースサイトから転載)

◆重症者用病床使用率は、

先々週の東京の状況、

先週の状況、

(東京都のHPから転載)

36.4%と引き続き増加していますが、東京都指標ではまだ余裕があります、

今、混乱しているのは最前線の発熱外来や救急搬送、全数報告を遂行している保健所や市役所です、

◆年代別感染者比率

やはり40代以上の比率が増え続けています、

(NHKニュースサイトから転載)

◆陽性率

      陽性率   検査数    陽性者数 
2022年
1月2日   1.1%   251123        2777人 ※第6波の入口か?
1月9日   5.4%   429162     2万3168人 ※第6波に突入 沖縄/広島/山口にまん延防止等重点措置が適用
1月16日   13.6%    702929     9万5498人 ※大感染爆発状態、1都10県にまん延防止等措置検討
1月23日 21.8%   1228371    26万8284人 ※第6波ピークに
1月30日 30.4%   1522311 46万3354人 ※検疫体制崩壊の兆し
2月6日   39.6%   1575315 62万3128人 ※第6波5週目、ここが最高点かも?
2月13日 45.1% 1383896   62万4240人 ※第6波のピーク
2月20日 44.8% 1294194   57万9928人 ※ピークで高止まり 北京五輪閉幕
2月27日 39.5% 1197543   47万3461人 ※ごくゆるやかな減少局面へ
3月6日   39.1%    1155304   45万2763人 ※高止まり、沖縄では反転増加、BA.2拡大
3月13日 35.2% 1086325   38万2278人 ※減少局面、共存戦略への入口
3月20日 34.1%  999063 34万1545人 
3月27日 32.8%  830541 27万2215人 ※減少局面も感染は続く、21日でまん延防止等重点措置すべて解除
4月3日   34.4%  928712 31万9687人 ※減少局面から横ばい感染継続期へ
4月10日 35.5%     952279    33万7846人 ※感染継続期、市中感染が継続的連鎖的に起こっています
4月17日 35.3%  971890  34万2665人 ※完璧な感染継続期
4月24日 27.4%   1049187  28万7210人   ※13週間ぶりの陽性率30%を切る
5月1日   12.3% 2064317  25万4943人   ※陽性率急落、検査数が倍増、GW前の現象か?
5月8日   25.2% 722313  18万2083人 ※GW中検査数激減
5月15日 28.9%    967078     27万9620人 ※増減しながらの感染継続
5月22日 26.1% 956192  24万9210人 ※一定の感染が続く継続期
5月29日 21.8% 934505  20万3365人   ※ひょっとすると減少期への入口?
6月5日   15.4%    900904     13万8868人   ※5カ月ぶりの低い陽性率!このまま減少が続くか?
6月12日 15.5% 701208 10万8950人 ※検査数・陽性者数とも減少で横ばい、1月以来の少ない検査数
6月19日   6.6% 1502581 9万8425人 ※陽性者も漸減も検査数が2倍、統計上の異常値
6月26日 14.6% 705992 10万2766人 ※陽性者数が微増も“緩やかな減少期”
7月2日      20.1% 679697 13万6357人 ※陽性率10週振りに反転増加!新たな局面へ
7月10日 35.0% 770971 26万9760人 ※いきなりの第7波、BA5の感染ピーク直前?
7月17日    40.3%   1386060   55万9111人 ※2月下旬以来の陽性率40%超え
7月24日 60.0%  1612620    96万9068人 ※過去最高の陽性率!感染者約97万人!
7月31日   67.2%   2051980  137万9099人 ※ピークはどこなのか?感染者約138万人
8月7日     73.8%   2027358  149万6968人 ※ピークも感染拡大スピード鈍化
8月14日   71.2%   1945952  139万5301人   ※感染ピークか?
(厚労省HP日報から算出)