独酌酔言、再開します!!
2年半振りにコロナ以外の『テリー・イシダの独酌酔言』記事再開です、書きます、、、
けど、もう『独酌酔言』の作法も忘れてしまったので、なかなか筆が進みません、
(筆って!?もはや化石的表現^^)
で、結局、当面は『コロナ概況』と『独酌酔言』の2本立てで週1本くらいのペースで書いてみま~す、
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◆さて、独酌酔言は?
チェーン居酒屋で「燗酒」が通じない!?件、
え!?思われるかもしれませんが、もはや「燗酒」は死語になりつつあるかもしません、
最近、二度三度とこういうことがあったので、危機感を抱いています、
居酒屋の若いバイトクンに「燗酒」と注文すると、はあ?という顔をされることが続きました、
はあ?という顔をしたいのはこちらなのですが^^)諦めずに説明します、
「燗酒」、お酒を燗して欲しいんです、
“カン”?
うわ、“燗”も通じないようです、
日本酒を温めて欲しいのです、
あ、「熱燗(アツカン)」ですか?
そうそう、熱燗ね、でも“ぬる燗”でお願いします、
“ぬる燗”?
あ、熱燗をね、ぬる目で、
はい!「熱燗」の「ぬる目」ですね、分りました!!
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てな具合でした、
ふ~~、ややこしい時代になったもんです、
「燗酒」が通じない、たしかに使う人は相当減ったと思いますが、まさか通じなくなるとは、、、
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バイトクンのせいではないです、
メニューマニュアルにはおそらく、日本酒⇒冷酒or熱燗、ということになっているようで、
バイトクンは音として“レイシュ” “アツカン”を憶えていますが、
“燗をする”“燗を漬ける”という言葉の意味は分らないので、客から“カンザケ”と云われても「燗酒」に思い至らない、ということです、
バイトクンにとっては温めたお酒はすべて「アツカン」な訳です、
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この例で行くと、おそらく「お酒 常温で」も通じないように思います、
“ジョウオン”?あ、「冷酒」ですか?って云われそうです、
あくまでチェーン居酒屋のバイトクンの場合ね、
普通の酒場では当たり前に通用します、はい、
ま、チェーン居酒屋でややこしい注文をするな!!ということでかね、、、
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チェーン居酒屋の画一的符牒として、燗酒は一律「熱燗」となっている場合が多いです、
実際には「燗酒」には温度毎に呼び名が付けられています、
こんな感じ、
「熱燗」は上から二番目の温度、熱いお酒です、
昭和の寒い冬などには暖まる、そして冷めにくい「熱燗」が人気だったのかもしれませんが、
暖房が行き届いた令和の時代、わざわざ「熱燗」を飲む必要は無いと思うのですが、、、
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個人的には「上燗(ジョウカン)」辺りが本来の日本酒が美味しいと感じる温度だと思っています、
(ま、これも酒質や好みに寄りますが)
良き酒場ならこれくらいで出すでしょう、
でもね、「ぬる燗」はまだ知名度がありますが、「上燗」となるとまた説明が難しくなるので、ほとんど「上燗」でと注文を付ける客はいないでしょうね、
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ふ~、ホントややこしい世の中になりました、、、って、、、
ややこしいのはオレか!?^^)
スイマセン、酔っぱらいの戯れ言です、
お酒は楽しく飲まないといけませんな、、、独酌酔言、、、また書きます、
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◆コロナ概況
感染者数は底を打っていますが無くなりはしません、
(NHK特設サイトから転載)
全国レベルで、先週は前週比で微増しています、
おそらく、今後数週間は微増微減を繰り返すのではないでしょうか?
そして、12月から年末にかけて第8波が始まると予測しています、
そう、COVID-19は無くなりません、
これからも流行が続いて行くと思います、
でもね、インフルエンザもそんな感じで、いつのまにかある程度はコントロール出来るようになっています、
第8波が現状対応の最後、その先にはウイズコロナ時代が待っているはずです、
ゆっくり、しっかり、進んでいきましょう、
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